今年もいつもの通り、何かとあわただしく流される形で年の瀬を迎え、やっとひと段落で大晦日をむかえました。
なにかやり残したことはないかと思いながら、コタツに入って、年越しそば喰って(いつもの海老天入りそばです)みかんを食べながら、紅白・・・(うわぁ、もう見られない!!)
みかん食べながらテレビのチャンネルザッピング(なに見てもつまんない)・・・・こんな時こそ落ち着いて“いつもの通りの”大晦日の晩、そして年越ししたいんですが・・・
そんなこんなしているうちに、近所のお寺から除夜の鐘が鳴り始めました。
この除夜の鐘の音で一悶着あるんだってね、「今年もいい年だったね、煩悩を改めて来年もいい年にしようね・・・」なんて願いも言ってられないみたい
なんかギスギスした日常社会がこんなことまでもはけ口になっちゃうんでしょうか、人間味というか人の温かみも失われていくような世の末を連想させます。
こころ洗われる除夜の鐘で、もやもやをこの際リセットして新しい年を迎えるというのはどうでしょう・・・
テレビでは“見たくない紅白”が終わって、いつもの“安心の”「ゆく年くる年」が始まりました。
さあ新しい年が始まりますよ・・・。