美容と健康に悩む人たちと共に歩む

睡眠

現在の日本では3人に1人が交代勤務、10人に1人が深夜勤務に従事し、睡眠時間は50年前に比べて約50分短くなっているようです。

肥満の合併症として睡眠時無呼吸症候群というものがあり、この疾患を強く疑われる所見として、

①いびきがひどい

②日中すぐに居眠りをする

③家人により睡眠中に息が止まると指摘される

などです。


なぜ、肥満の合併症として睡眠時無呼吸症候群が関連するかは睡眠が不足すると食欲を抑制するレプチンの濃度が低下し、食欲を増進させるグレリンの濃度が増加します。

睡眠不足がホルモンを介して肥満を生じさせ、肥満が閉塞性睡眠時無呼吸や生活習慣病に繋がって、さらに眠れなくなるという悪循環を生じてきます。

耳鼻咽喉科的治療も大切ですが、頚部への脂肪過剰沈着などで気道が狭窄して起こることから、ダイエットを行うことで症状が良くなる方がいます。





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