展覧会のテーマの続きになりますが…
東京ではいい展覧会がありますね。
とくに、今年は私の好きなフェルメールの絵が見られる展覧会が集中。
- 終了
「フェルメールからのラブレター展」 東京 Bunkamura ザ・ミュージアム
2011年12/23~2012年3/14
- 開催中
「フェルメール 光の王国展」 (リ・クリエイト画像)
1/20~7/22 フェルメール・センター銀座
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これから
6/13~9/17 国立西洋美術館(東京)
10/9~12/2 九州国立博物館(福岡)
6/30~9/17 東京都美術館(東京)
9/29~2013年1/6 神戸市立博物館(神戸)
マウリッツハイス美術館展のCMでは武井咲さんが、あの青いターバンの少女に扮しています。これ、なかなかいいです。
フェルメールは生涯30点ぐらいしか作品を残さなかった画家ですが、それが希少価値を生んで、いまや 美術展でフェルメール展なら当たるといわれるぐらい。昔のルノワールの感じ。
その代わり、作品を所蔵する海外の美術館は神経質で、出展に慎重とか。
「青いターバンの少女(真珠の首飾りの少女)」は、かなり前、日本に来た時、実物を見ました。
わりと小さい作品でしたが、不思議に目にしみ入るようなターバンの青色と、謎めいた少女の瞳が記憶に残っています。
こんな風に、純な瞳で見つめられたら、かなわないな…
と思ってしまいます。