つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

フェルメール展

2012年04月26日 | 日記

展覧会のテーマの続きになりますが…

東京ではいい展覧会がありますね。

とくに、今年は私の好きなフェルメールの絵が見られる展覧会が集中。

  • 終了

       「フェルメールからのラブレター展」 東京 Bunkamura ザ・ミュージアム
        2011年12/23~2012年3/14

  • 開催中 

        「フェルメール 光の王国展」   (リ・クリエイト画像)

        1/20~7/22  フェルメール・センター銀座

  • これから 

        「ベルリン国立美術館展 ~学べるヨーロッパ美術の400年」 

        6/13~9/17  国立西洋美術館(東京)

        10/9~12/2  九州国立博物館(福岡)

 

        「マウリッツハイス美術館展」 

        6/30~9/17  東京都美術館(東京)

        9/29~2013年1/6  神戸市立博物館(神戸)

 マウリッツハイス美術館展のCMでは武井咲さんが、あの青いターバンの少女に扮しています。これ、なかなかいいです。

 

 

 フェルメールは生涯30点ぐらいしか作品を残さなかった画家ですが、それが希少価値を生んで、いまや 美術展でフェルメール展なら当たるといわれるぐらい。昔のルノワールの感じ。

その代わり、作品を所蔵する海外の美術館は神経質で、出展に慎重とか。

「青いターバンの少女(真珠の首飾りの少女)」は、かなり前、日本に来た時、実物を見ました。

わりと小さい作品でしたが、不思議に目にしみ入るようなターバンの青色と、謎めいた少女の瞳が記憶に残っています。

こんな風に、純な瞳で見つめられたら、かなわないな…

と思ってしまいます。