ゴールデンウィーク初日の28日、行楽の家族連れでにぎわう大阪・堺市の大仙公園へ。
公園の中にある日本庭園で、ボタンとニホンサクラソウが展示されていました。
数寄屋風の休憩所の前に展示されたボタンとニホンサクラソウ。
赤い日傘の下のボタン。情緒がありますね。
「島大臣」という名のボタン。
ずらりと並ぶさまざまな品種のニホンサクラソウ。
江戸時代から愛好され、数百もの品種があるといわれます。
「日の丸」というシンプルな名前。
フリルがたくさんある「岩戸神楽」。
「絞竜田」 |
「銀覆輪」 |
可憐な花のバリエーション。よくみると面白いです。品種が多いだけに栽培に凝りだすと、やめられなくなるかも。
サクラソウとは対照的に、ボタンは大輪の魅力。「紅輝獅子」という名前です。
「芳紀」。日陰でも目にしみるような赤さ。
休憩所の中に展示されたボタン(品種不明)。和風のたたずまいにいろどりを添えて…
休憩所の軒先で。「福寿殿」。遠くに見えるのは中国風の「甘泉殿」。
日本庭園のさらに奥にも中国風の「桃源台」が設けられ、周囲はボタン園になっています。
池のほとりにある休憩所は、のんびり過ごすのに良いところです。
抹茶を頂きました。
干菓子とのセットで200円(生菓子とのセットは400円)。
中世に海外貿易で栄えた堺らしく、茶碗の絵も南蛮風。
庭園を散策すると、遅咲きの桜が咲いていました。
サトザクラの一種のようです。
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撮影カメラ・レンズ
Canon EOS KissX4
TAMRON AF 28-300mm 3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical[IF]Macro
EF50mm F1.8 II
撮影データ
絞り優先 (F1.8~F8.0)
ISO感度 100~400
露出補正 適宜プラス補正
画質 RAW
ホワイトバランス オート
ピクチャースタイル スタンダード