つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

グランフロント大阪のベンツ

2013年09月07日 | イベント

先日、グランフロント大阪に行ったとき、北館でメルセデスベンツのイベントをやっていました。

ベンツがずらり。ただしすべて中古車です。

 

見るだけは自由ですからね。

 

このエンブレムが目に入らぬか。下がりおろう!

とまあこれは冗談。若い人もたくさん来ていました。

 

月額6万円ぐらいのローンで買えるようですよ(何年で完済できるかは別にして)。

 

若い人向きのスタイル? そうでもないか…

 

これは別の日にショールームで撮った新車です。すごいインパクト。

 

これは中古車ですが、あまりにも堂々としているので乗るのに勇気が要りそう。まさかヤクザ屋さん?とか誤解されそうで。

 

このイベントを開いている「Mercedes-Benz Connection」には、カフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」も併設されています。

わりと広めで、シンプルな感じ。落ち着けます。

カフェラテと迷彩柄クッキー(アーモンド、ココア、クロレラ、抹茶など入り)。

パナソニックGX7のイベントがあった日で、そのパンフレットを前にしばし一休み。

 

ベンツはカメラのライカに似て、「いつかはベンツ」「いつかはライカ」という気持ちが、それぞれの愛好家にあるのかな、という気もします。

人生の中で幸運を得て、それが実現できた人には素直におめでとうと言いたいですね。

 

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撮影カメラ    ソニーRX100


富士「XF23mm F1.4R」実写画像

2013年09月07日 | カメラ

富士フイルムXシリーズの新しいレンズ「XF23mm F1.4 R」が9月5日に発表されました(ニュースリリース)。発売は10月12日。

「フジノンレンズ XF23mm F1.4R」(ニュースリリースより)

開放F1.4の明るい単焦点レンズ。35mm判換算で35mmの画角は色々な被写体に向き、使いやすいですね。

ニュースリリースによると『周辺解像度と周辺光量に配慮し色収差や歪曲収差を徹底的に抑えた、非球面レンズを含む高品質なオールガラス製レンズです』とのこと。

円形7枚絞り羽根を採用、ボケ味も美しそうです。

 

このレンズをさっそく使って写した作例が Kevin Mullins という写真家のサイトに出ていました。

英国のドキュメンタリースタイルのウエディングフォトグラファーだそうですが、X-Pro1やX-M1に付けて撮影しているのは東京の秋葉原や築地、東京スカイツリーなどのスナップが中心。東京がお気に入りのようです。

この画角はスナップにぴったり。しかもF1.4の開放近くで撮るとかなりボケます。そして普通のスナップなのに、どこかしら味わいがある写真になります。

ただし開放では被写界深度が浅く、ある程度の技量がないとピンボケ写真のオンパレードになるかも。

点光源のボケを見ると縁取りがあるので、場合によっては少しうるさくなるかもしれません。縁取りが目立たないボケで、モノクロにしている写真などは、映画の1シーンのようでとても雰囲気があり美しい。

 

Kevin Mullins さんは『暗い場所での、このレンズの性能は全くすばらしい。とくにボケが本当に美しい。』と書いています。

Xシリーズが良いレンズを得て、またひとつ充実しましたね。