16日上陸した台風18号の大雨で、京都では名勝嵐山の桂川が氾濫、両岸の旅館や土産物店に浸水しました。宿泊客がボートで避難していました。
ふだんは水かさも浅く、静かな桂川。こんなことは本当に珍しいことで、ニュースを見て驚いています。
ふだんの嵐山(8/16の灯篭流しで撮影)。
桂川にかかる渡月橋の橋脚はかなり高いですが、この橋脚が水没してしまい、欄干を洗うほどの濁流。ものすごい水量です。(産経新聞の写真)
下流の伏見区でも氾濫、住宅地が一面冠水。京都府には、「数十年に一度の大雨」という「特別警報」が出ました。
最近とくに多いような気がする異常気象、一体どうなっているんでしょう。