先日、JR大阪駅ビル「大阪ステーションシティ」の5階「時空(とき)の広場」で開かれた、花のイベントを見てきました。
「フラワーアートミュージアム2013」(10/11~10/25)。建築家の安藤忠雄さんが発案、昨年から始まりました。
約2万株の草花で埋められた「時空の広場」。
今年は風車も飾られていました。
「宙に浮かぶ1000のかざぐるま」。
風が吹き込む「大阪ステーションシティ」の特徴を生かし、感動に満ちた空間を作り出そうと、関西大学建築環境デザイン研究室と武庫川女子大学住環境・地域デザイン研究室が合同で提案。学生たちが、クリアファイルなどで手作りした風車をワイヤに取り付けたそうです。
お花畑のような広場で、一斉に風車が回る様子は爽快です。(風車の展示は18日まで)
色鮮やかな草花。
赤、ブルー、ピンクなど同系色の草花を集めた花壇、色を取り混ぜた花壇がありました。
コスモスなどの花々。さりげなく置かれた小鳥のマスコットが可愛いですね。
小鳥をアップにしてみました。
オレンジのカランコエと小鳥。
ガーベラの花壇。
鮮やかでゴージャスな花、ガーベラ。
こちらはブルー系で構成された花壇。手前はアスター。
ホワイト系もきれい。ユーフォルビア、アスター、ストック、アリッサムなど。
「本日のお花」のコーナー。さまざまなバラの品種が、おしゃれな飾り方で紹介されていました。
普通のお花屋さんでは見かけない珍しい品種も展示されている、とのことでした。
写真はさておき、バラも趣味なので見入ってしまいました。
「M」の頭文字がついた名前のバラは、よく知られたメルヘンローズの品種だと思います。
「M-マリーアントワネット」とはイメージぴったりの名前ですね。
期間中、ステージでいろいろなイベントも開かれています。JR大阪駅へ来た折には、ちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D
EF24-105mm F4L IS USM
EF50mm F1.8 II