つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

大阪駅フラワーアートミュージアム

2013年10月15日 | 

先日、JR大阪駅ビル「大阪ステーションシティ」の5階「時空(とき)の広場」で開かれた、花のイベントを見てきました。

フラワーアートミュージアム2013」(10/11~10/25)。建築家の安藤忠雄さんが発案、昨年から始まりました。

 

約2万株の草花で埋められた「時空の広場」。

 

今年は風車も飾られていました。

「宙に浮かぶ1000のかざぐるま」。

風が吹き込む「大阪ステーションシティ」の特徴を生かし、感動に満ちた空間を作り出そうと、関西大学建築環境デザイン研究室と武庫川女子大学住環境・地域デザイン研究室が合同で提案。学生たちが、クリアファイルなどで手作りした風車をワイヤに取り付けたそうです。

お花畑のような広場で、一斉に風車が回る様子は爽快です。(風車の展示は18日まで)

 

色鮮やかな草花。

赤、ブルー、ピンクなど同系色の草花を集めた花壇、色を取り混ぜた花壇がありました。

 

コスモスなどの花々。さりげなく置かれた小鳥のマスコットが可愛いですね。

 

小鳥をアップにしてみました。

 

オレンジのカランコエと小鳥。

 

ガーベラの花壇。

 

鮮やかでゴージャスな花、ガーベラ。

 

こちらはブルー系で構成された花壇。手前はアスター。

 

ホワイト系もきれい。ユーフォルビア、アスター、ストック、アリッサムなど。

 

「本日のお花」のコーナー。さまざまなバラの品種が、おしゃれな飾り方で紹介されていました。

 

普通のお花屋さんでは見かけない珍しい品種も展示されている、とのことでした。

 

写真はさておき、バラも趣味なので見入ってしまいました。

「M」の頭文字がついた名前のバラは、よく知られたメルヘンローズの品種だと思います。

 

「M-マリーアントワネット」とはイメージぴったりの名前ですね。

 

期間中、ステージでいろいろなイベントも開かれています。JR大阪駅へ来た折には、ちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか。

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D  

   EF24-105mm F4L IS USM

   EF50mm F1.8 II


ソニーのフルサイズ・ミラーレス まとめ

2013年10月15日 | カメラ

16日に発表されるとみられる、ソニーのフルサイズEマウント・ミラーレス機「α7」「α7R」のまとめです。

もう正式発表まで時間の問題ですけど…

外観

デジカメinfo にリーク写真が出ています。

ツァイス ゾナー FE 35mm  F2.8 を装着した「α7R」。

 

ズームレンズ(ソニー G 28-70mm F3.5-5.6 OSS?)を装着した「α7」。

バッチリ鮮明な画像。デジカメinfo も、海外サイト並みにダイレクトなリーク情報が豊富になってきたようです。

 

さて、このデザインについて sonyalpharumors が改めて「今度の、このデザインは好き?」とアンケート調査したところ、

 「Yes」  67%  6,827票

 「No」   33%  3,396票

と、前のスケッチ画像の時とは逆の結果になりました。

「案外いいかも」と見直した人が増えたようです。

 

私はというと、なんとなくRX1のボディーにグリップとビューファインダーをくっつけただけのように見えて「ウ~ム… こういうカメラを期待していなかったんだけど…」という気持ち。

最近の一眼レフの主流になっている、丸っこいなで肩のエルゴノミクスデザインを真っ向から否定したこの形状。それはそれでいいとしても、正直言って、もはやNEXの延長ではない別種のカメラになってしまった感じ。

だから、ネーミングも「α」なんですね… もう「フルサイズNEX」という言い方は止めようと思います(勝手にそう呼んでいただけですが)。

 

たぶんマウントアダプターを使ってAマウントレンズを使う場合には、少々いかつい、このボディーの方が似合うかもしれません。そんな気がします。

 

スペック

スペックについては、 sonyalpharumors が以下のようにまとめてくれています。

・α7 は 2,400万画素、像面位相差AF。
・α7R は 3,600万画素、最大限シャープな画像を得るため像面位相差AFやローパスフィルターはない。
・α7 はボディーのみ 1,698ドル。28-70mm F3.5-5.6 OSS レンズキットが1,998ドル。α7R は ボディのみ2,198ドル。
・いずれのカメラも固定式EVF(240万ドット、Olympus E-M1と同じ)付き。
・AF速度は RXシリーズより速い。
・SDカード、NEX のバッテリーを使用。
・α7、α7Rとも防塵防滴仕様。
・最高シャッター速度1/8000秒。
・チルト式背面液晶。
・フォーカスキーピング機能あり。
・Wifi 、NFC 内蔵。
・Playmemories カメラアプリケーション対応。
・メニュー画面のインターフェースは RXシリーズに似ている (NEXとは異なる)。
・オプションの縦位置グリップあり。
・新しいAマウントレンズ用アダプター。
・現行のNEX APS-C レンズはクロップするかフルサイズモード(周辺減光したり、コーナーが暗くなる)で使える。

新しく出るフルサイズ用 FE レンズ(Eマウント)は以下の通り。
  Zeiss FE 24-70mm F4.0 OSS
  Sony G 28-70mm F3.5-5.6 OSS
  Zeiss FE 35mm F2.8
  Zeiss FE 55mm F1.8
  Zeiss FE 70-200mm F4.0 OSS (2014年の速い時期に登場)
 単焦点レンズを含め、さらに1年以内に多くのレンズが登場する予定。

*以上いずれも、あくまで sonyalpharumors での噂ですので、念のため。

 

コンパクトカメラ「RX10」について

 sonyalpharumors では、「α7」「α7R」と同時に発表されるという高倍率コンパクトカメラ「RX10」についての簡単なまとめも付記されていました。

・1インチセンサー
・レンズは固定式 24-200mm F2.8 通し
・1,298ドル

 このカメラ、あまり注目していなかったのですが、高倍率大口径というこれまでなかったような機種。値段もずいぶん高価。新しいコンセプトのプレミアムカメラです。

 

さて、あとは発表を待つばかりですね。

ソニーが、ロンドン時間の16日午前7時から発表のライブ映像を流すらしく、カウントダウンを始めています( SonyAlphaRumorsYouTube にカウントダウン映像)。