シグマから2月10日、新しい高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp」が発表されました。(シグマの発表)
発売時期・価格は未定。
これまでの同タイプ「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」「DP3 Merrill」のように、35mm判換算で広角(28mm)、標準(45mm)、中望遠(75mm)の3種類が出る予定。
目を引くのはその外観。左右に細長いボディー、大きめのレンズ。厚みは液晶部分は薄いですが、グリップが角ばって後方に出っ張っています。
これで持ちやすいんですかね~ 実に奇抜なデザインです。(写真はシグマの製品ページより)
超横長~い! これを上から見たところが次の写真。
ウムム、斬新というか…
シグマも思い切ったことをやりますねェ。
イメージセンサーは、新世代のFoveon X3ダイレクトイメージセンサー“Quattro”。
3層構造のセンサーのうち、最上層の青色に対応するセンサーが2000万画素、その下の緑と赤の層が各490万画素。これによって、30%の解像度向上、データ容量の削減にも成功したとのこと(デジカメWatch参照)。
「CP+ 2014」に出品されるようです。
手に取ることができたら(ケースの中の展示だったら無理)、その感触を確かめてきましょう。