つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

アートアクアリウム展 Part 2

2014年02月23日 | イベント

大阪・梅田の阪急うめだ本店で開かれている「アートアクアリウム展~大阪・金魚の艶~」(3/11まで)の写真です。

基本的に撮影はOK。ただし、動画や三脚・一脚、フラッシュは禁止でした。

 

「禅アクアリウム」。

場内に入ってすぐの展示。日本画によく描かれる金魚を、絵画的なイメージで、額縁式のアート水槽に泳がせています。ピーンと背筋をのばしたような、端正な趣向。

 

場内は暗く、金魚の水槽以外は、足元も見えないほど。ソニーRX100の設定を、シャッタースピード優先AE(シャッタースピード 1/100秒)、ISO感度オートにして撮ってみました。画質はRAW。

結果的に、ISO感度800~3200ぐらいで撮れていました。もちろんノイズが目立つので、RAW現像時にノイズリダクションを強めにかけています。

 

「水中四季絵巻」のうち、冬景色。

カメラの画面に入りきらないほど、思い切り横長の映像(全長8m)。それを背景に泳ぐのは本物の錦鯉。

手前の水面への写りこみが、日本庭園の情緒を感じさせます。

 

「金魚コレクション」。

「頂天眼」という出目金の一種。漫画チック…

 

「江戸×ヴェネツィア」(製作:VENINI)。

イタリアのヴェネツィアンガラスで金魚(土佐錦)のゆらめく尾びれを表現した金魚鉢「Kingyo」。

 

巨大金魚鉢の展示。「プリズリウム」(手前)と、向こうには「花魁(おいらん)」。

これだけ金魚を集めると豪華というか、贅沢な気分ですね。

 

「花魁(おいらん)」。

赤、青、緑… 七色に変化するライティングは、江戸花街の艶やかさを演出しているそうです。

中の金魚はまぶしくないのかな~

 

「ボンボリウム」。

雪洞をイメージした作品。

 

「カレイドリウム」。

三角形の部分をのぞくと、万華鏡のように金魚が幾何学模様になって見えます。

遠くから眺めていても、とてもきれいです。

 

会場出口には金魚グッズが色々。

 

金魚柄の和風ハンカチやぬいぐるみ、展示作品の図録など。

金属のポールにマグネットでくっついている可愛い「ムニュマム」(370円)を、買って帰りました。

---------------------------------------------------------------------------

撮影カメラ   ソニーRX100