連日、ソチ五輪(上の写真はスポンサー企業のフリー画像)TV中継や録画を見ています。日本のメダルが次々出るようになり、ホッとしているところ。
ジャンプの高梨沙羅、モーグルの上村愛子がメダルを逃したときはどうなるかと思いましたが、そのあと男子が頑張り、スノーボードで銀・銅、フィギュアで金、ノルディック複合で銀と続き、41歳・葛西 紀明の“レジェンド”ジャンプ銀メダルで大盛り上がり。ジャンプ団体でも銅と、日本のメダル数は6個に(2/18現在)。
2010年バンクーバー五輪の5個(銀3、銅2)をすでに上回り、あと女子のフィギュアがどうなるかですが、何とか格好がついたんじゃないでしょうか(まるで関係者みたい…)。
カーリングが準決勝に進めなかったのは残念。でもずいぶん中継があって楽しませてもらいました(ようやくルールが分かったころに日本敗退!)。
今日TV録画で見たのはアイスダンス(フリーダンス)。
フィギュアの「ペア」は女性を放り投げたり、振り回したり荒っぽいところがあってヒヤヒヤしますが、アイスダンスは優雅で、リラックスして見られます。
ロシアのアイスダンスを見てすごいと思っていたら、その後に出たアメリカがさらに完璧な演技。レベルの高い氷上の舞でした。
金・銀・銅の演技の画像が「dot.」(朝日新聞出版)に出ています。(AFP=時事)
金:アメリカのメリル・デイビス(Meryl Davis)/チャーリー・ホワイト(Charlie White)組
銀:カナダのテッサ・ヴァーチュー(Tessa Virtue)/スコット・モイア(Scott Moir)組
銅:ロシアのエレーナ・イリニフ(Elena Ilinykh)/ニキータ・カツァラポフ(Nikita Katsalapov)組
アメリカは歴代最高得点を獲得して、五輪初のアイスダンス金メダル。いったいどれだけ練習したらこんな演技ができるんでしょう。
(フィギュアでは米露の裏取引説が出ていますが、あまり信じたくない話… 日刊ゲンダイなど)
それはともかく、ロシアのアイスダンスって好きなんですよね。
今回、北米のチームが金・銀になった背景にはロシアのコーチの存在があったそうです(Number Web)。
今回銅メダルだったロシアのエレーナ・イリニフ / ニキータ・カツァラポフ組。「白鳥の湖」に合わせて滑った演技は「金」でもおかしくないぐらい良いものでした。
二人のFacebookに写真が公開されていたので3枚載せて見ました。
「すごい」。思わず唸る演技。
(画像が大きく、切れる場合は下のスクロールバーを動かして下さい)
いいですね。まさに冬季五輪の華。
さて次は、浅田真央とキムヨナの対決を見るとしましょう。
こちらの方は楽しいというより、ハラハラしそうですが…