現在流行しているCOVID-19=新型コロナウィルスの感染予防、もしくは感染しても重症化しないためには普段から免疫力をアップしておく必要があります。
毎年流行するインフルエンザに対する対策と同じかもしれませんが、30年以上毎年たくさんのインフルエンザ患者さんと接しながらも一度も感染しなかったのは、普段から免疫力があるのか、普段からウィルスに暴露されていて免疫ができているからのどちらかではないかと思います。実は一年前、31年ぶりにB型インフルエンザに罹患し、点滴治療をうけて一日で回復したことがありました。やはり年齢により免疫力が低下してきたのか、それとも心臓血管外科としての仕事がインフルエンザと接することが少なくてウィルスに接することによる免疫賦活が不十分なためか・・・。
代わりのいない心臓外科医としてはこうした大きな病気にかかるわけにはいきません。現在新型コロナウィルスに対する対応としては病院として災害対応になっています。災害時に心臓血管外科医として最も大事なことは自分が病気になったり怪我したりしないこと、必要な時に対応できるように待期しておくことです。東日本大震災の時も筆者は被災地に出向くことを禁じられたのは、代わりの効かない職種の人間が病院を離れてしまうことの病院機能低下を避けるためでした。
いずれにしろ、免疫賦活しておくための一外科医の生活上の心がけていることは
①カロリー摂取 特に疲労がたまっているときなどは十分なカロリーをとる
②乳酸菌摂取 腸内細菌を整えて免疫力を上げると言われている
③ビタミンC摂取 こちらも免疫強化 海外では風邪をひいたらオレンジジュースを飲めと言われている、と聞いたことあります
④グルタミン酸摂取 小腸に多く存在する免疫担当細胞の餌になると言われています 薬品名では胃薬のマーズレンS
⑤十分な睡眠
⑥うがい、手洗い、マスクの着用などの標準予防策
⑦満員電車、バーゲンでの買い物、混んでいるお店で食事するなどの人ごみを避ける
⑧運動
⑨保温、保湿
⑩こまめな水分摂取
などでしょうか。
早く簡易診断キットができ、またワクチンや特効薬が開発されることを心待ちにしています。
毎年流行するインフルエンザに対する対策と同じかもしれませんが、30年以上毎年たくさんのインフルエンザ患者さんと接しながらも一度も感染しなかったのは、普段から免疫力があるのか、普段からウィルスに暴露されていて免疫ができているからのどちらかではないかと思います。実は一年前、31年ぶりにB型インフルエンザに罹患し、点滴治療をうけて一日で回復したことがありました。やはり年齢により免疫力が低下してきたのか、それとも心臓血管外科としての仕事がインフルエンザと接することが少なくてウィルスに接することによる免疫賦活が不十分なためか・・・。
代わりのいない心臓外科医としてはこうした大きな病気にかかるわけにはいきません。現在新型コロナウィルスに対する対応としては病院として災害対応になっています。災害時に心臓血管外科医として最も大事なことは自分が病気になったり怪我したりしないこと、必要な時に対応できるように待期しておくことです。東日本大震災の時も筆者は被災地に出向くことを禁じられたのは、代わりの効かない職種の人間が病院を離れてしまうことの病院機能低下を避けるためでした。
いずれにしろ、免疫賦活しておくための一外科医の生活上の心がけていることは
①カロリー摂取 特に疲労がたまっているときなどは十分なカロリーをとる
②乳酸菌摂取 腸内細菌を整えて免疫力を上げると言われている
③ビタミンC摂取 こちらも免疫強化 海外では風邪をひいたらオレンジジュースを飲めと言われている、と聞いたことあります
④グルタミン酸摂取 小腸に多く存在する免疫担当細胞の餌になると言われています 薬品名では胃薬のマーズレンS
⑤十分な睡眠
⑥うがい、手洗い、マスクの着用などの標準予防策
⑦満員電車、バーゲンでの買い物、混んでいるお店で食事するなどの人ごみを避ける
⑧運動
⑨保温、保湿
⑩こまめな水分摂取
などでしょうか。
早く簡易診断キットができ、またワクチンや特効薬が開発されることを心待ちにしています。