デビット・ジョセフ・ボーム
1917 ~ 1992年
米国ペンシルベニア州生まれ。
理論物理学者・哲学者・思想家
ロンドン大学バークベック校教授 1961年 ~ 1987年(後に名誉教授)
ボームさんは 85歳で死去 量子物理学の世界で多くの業績を残した
偉大な科学者である
アインシュタインと同時期に活躍した学者であるが、
アインシュタインほどの知名度はなく、お気の毒に思える。
ボームの唱えた物理学理論は限りなく、
仏教思想に近い理論である。
ボームは言った・・・・・・・・・・・・・・
宇宙は2重構造になっている。
目に見える物質的な世界と、目に見えない世界
が同時に存在している
ボームは、
目に見える物質的な世界を 明在系 (メイザイケイ)
目に見えない世界を 暗在系 (アンザイケイ)
と名づけた
明在系と暗在系は同時に存在する。
明在系と暗在系は全ての物質、精神、時間、
などを1つに集約していて、分離が出来ない。
ボームの言葉は 仏教思想 にそのまま当てはまる
般若心経に記された有名な言葉
色即是空
色 = 明在系 (この世)
空 = 暗在系 (あの世)
この世 即ち あの世
物理学も究極的には、 色即是空の世界たどり着く
しきふいくう
色不異空 (形あるものは実体がないことと同じ)
くうふいしき
空不異色 (実体がないから形あるものとして存在する)
しきそくぜくう
色即是空 (形あるものは実体がない)
くうそくぜしき
空即是色 (実体がないから形あるものとなる)
ボームの理論は 時間 も無いと言っている。
ぜしょほうくうそう
是諸法空想 (この世の中のあらゆる存在や現象には、実体がない)
ふしょうふめつ
不生不滅 (もともと、生じたということもなく、滅したこともない)
現世と死後の世界・来世・ は同時に進行しているのではなかろうか・・・
あの世 とは人間が死んでから行く世界ではなく
‘ この世 ‘ と ‘ あの世は ‘ 表裏一体であり分離不能。
分離不能であるから、分けて考える必要はない・・・・・
近代物理学は仏教の理論に近づき続けている。
キリスト様も偉大であるが、最先端科学 から観ると
釈迦の仏教は更に奥が深い。
釈迦は人類が求める究極の「 科学的真理 」を
遥か数千年の昔にすでに悟っていた。
仏教の教義は物理学や科学のように、
数式や実験、論証によって組み立てられている訳ではない
人間の理性や英知を超えた
霊感 によって作られた理論・(教義)としか思えない
時間 も無い?
それはオカシイぞ!!!!
もし、時間も無ければ、
原因・因果の法則 は間違いと言う事になってしまう。
原因があるから 結果がある。
良い因縁があれば良い事が起き、
悪い因縁があれば 悪い事が起きる
これは
過去 ⇒ 現在 ⇒ 未来
という 時間 のなかで成立する 概念 であるはず。
本来、時間がなければ、この教義は成り立たない・・・・・
量子物理学は、
近い未来、 時間という概念を否定する決定的な
理論と確証を勝ち取るはずだ。
因縁 ・ 業 ・ 前世 ・ 来世
を万人に納得させてくれる日が来るはずだ。
けれども・・・
現代を生きる者の課題は
遠い未来に期待を寄せ夢を見る事ではない。
それでは、単なる 理想主義者 となってしまう。
今出来ることを一歩踏み出さない事には、
生まれてきた価値がない
1917 ~ 1992年
米国ペンシルベニア州生まれ。
理論物理学者・哲学者・思想家
ロンドン大学バークベック校教授 1961年 ~ 1987年(後に名誉教授)
ボームさんは 85歳で死去 量子物理学の世界で多くの業績を残した
偉大な科学者である
アインシュタインと同時期に活躍した学者であるが、
アインシュタインほどの知名度はなく、お気の毒に思える。
ボームの唱えた物理学理論は限りなく、
仏教思想に近い理論である。
ボームは言った・・・・・・・・・・・・・・
宇宙は2重構造になっている。
目に見える物質的な世界と、目に見えない世界
が同時に存在している
ボームは、
目に見える物質的な世界を 明在系 (メイザイケイ)
目に見えない世界を 暗在系 (アンザイケイ)
と名づけた
明在系と暗在系は同時に存在する。
明在系と暗在系は全ての物質、精神、時間、
などを1つに集約していて、分離が出来ない。
ボームの言葉は 仏教思想 にそのまま当てはまる
般若心経に記された有名な言葉
色即是空
色 = 明在系 (この世)
空 = 暗在系 (あの世)
この世 即ち あの世
物理学も究極的には、 色即是空の世界たどり着く
しきふいくう
色不異空 (形あるものは実体がないことと同じ)
くうふいしき
空不異色 (実体がないから形あるものとして存在する)
しきそくぜくう
色即是空 (形あるものは実体がない)
くうそくぜしき
空即是色 (実体がないから形あるものとなる)
ボームの理論は 時間 も無いと言っている。
ぜしょほうくうそう
是諸法空想 (この世の中のあらゆる存在や現象には、実体がない)
ふしょうふめつ
不生不滅 (もともと、生じたということもなく、滅したこともない)
現世と死後の世界・来世・ は同時に進行しているのではなかろうか・・・
あの世 とは人間が死んでから行く世界ではなく
‘ この世 ‘ と ‘ あの世は ‘ 表裏一体であり分離不能。
分離不能であるから、分けて考える必要はない・・・・・
近代物理学は仏教の理論に近づき続けている。
キリスト様も偉大であるが、最先端科学 から観ると
釈迦の仏教は更に奥が深い。
釈迦は人類が求める究極の「 科学的真理 」を
遥か数千年の昔にすでに悟っていた。
仏教の教義は物理学や科学のように、
数式や実験、論証によって組み立てられている訳ではない
人間の理性や英知を超えた
霊感 によって作られた理論・(教義)としか思えない
時間 も無い?
それはオカシイぞ!!!!
もし、時間も無ければ、
原因・因果の法則 は間違いと言う事になってしまう。
原因があるから 結果がある。
良い因縁があれば良い事が起き、
悪い因縁があれば 悪い事が起きる
これは
過去 ⇒ 現在 ⇒ 未来
という 時間 のなかで成立する 概念 であるはず。
本来、時間がなければ、この教義は成り立たない・・・・・
量子物理学は、
近い未来、 時間という概念を否定する決定的な
理論と確証を勝ち取るはずだ。
因縁 ・ 業 ・ 前世 ・ 来世
を万人に納得させてくれる日が来るはずだ。
けれども・・・
現代を生きる者の課題は
遠い未来に期待を寄せ夢を見る事ではない。
それでは、単なる 理想主義者 となってしまう。
今出来ることを一歩踏み出さない事には、
生まれてきた価値がない