函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

今どきの葬儀(その2)

2011年01月13日 06時31分19秒 | 暮らし
12月16日に今どきの葬儀を話題にしたが、今日はその続編。
葬儀会館から宣伝チラシが、ポスティングされたが内容は・・・。
月々3千円の積み立てで86回・・・約26万円の掛け金。

これが、枕飾一式、自宅祭壇、寝台車(自宅~病院)、棺桶(布団付き)。
白木位牌、仏衣、骨箱、各種印刷物、受付用品、看板・忌中簾。
以上の商品が26万円で対応できるそうな・・・。

しかし、内容をよく吟味して見たが、どうも高過ぎる感じ。
更に、祭壇をグレードアップすれば、出費は膨らむ一方。
加えて戒名(法号)料、お布施等などは別料金として派生。
葬式が、立派なビジネスとして成り立っている世の中・・・。

ところで葬儀の供花を持ち帰っても、仏壇に上げるのはダメ。
菓子や果物も同様にダメらしいが・・・。
ウン10万円する祭壇の白菊は、どうしているのだろう?

再生利用していないだろうか?・・・。
経費節約にはなるし、それが常態化しても不思議ではない。
だから団塊オヤジの葬儀への価値観は、こんな持論。

読経は、CDによるバックミュージックで十分。
既に、お経はインターネットからダウンロード済み。
戒名は自分で創作、祭壇用の写真も自ら印刷した。

シンプル過ぎる「直葬」の準備は、既に終えた。
あとは、お迎えを待つのみである。
新年早々、縁起の悪い話で申しわけない・・・。

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