ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

備前ぐい呑

2014-08-06 | Weblog

乗松 俊行(のりまつ しゅんこう)

大正12年生まれ
愛媛県立砥部陶磁器試験場に入るが、備前焼に魅せられ昭和33年より一陽窯や
金重利陶苑などの窯元にて修行
昭和42年独立

渋い味のある焼成と造形がお気に入りです
(6.1×H5.4)
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4 コメント

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好きな作家 (備前焼好き好き人)
2014-08-08 06:37:07
気に入っている実力作家さんのひとりです。

この作品は陶印は「タ」? 「七」? どちらの頃の作でしょう?

「タ」時代の土は特にいいです。

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好きな作家 ()
2014-08-08 17:53:43
備前焼好き好き人さま

私も渋い作品を制作されて好きな作家さんです
陶印は「タ」のようです
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珍しい焼け (備前焼好き好き人)
2014-08-09 09:50:35
当時としては珍しい青備前っぽい作品のように見えます。

今は青備前はいかにもこれ青備前ですという意図的作風のものばかりですが、

この作品は古備前でみる青のような感じがします。

画像で拝見しますと、単調な景色のように見えますが、

ぐいのみで自然なこのような発色は、今では大変希少品だと思います。

昔備前の山でみつけた、我が家にある古備前の壷破片の青の発色部分と非常に似ています。
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珍しい焼け ()
2014-08-09 19:21:05
備前焼好き好き人さま

還元が掛かっている部分が青く発色していると思いますが
単調な焼けではなくて複雑な焼成になっていて飽きません
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