ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

引出唐津ぐい呑

2008-11-30 | Weblog

水谷 渉(わたる)

愛知県に生まれ、父・水谷靖の下で陶芸を始める
九州各地で修業後 鯉江良二に師事
現在 飛騨にて築窯

この作品は朝鮮唐津を引き出したものだそうです
上部のグレーと黒そして底部の銀化となるほど
朝鮮唐津を引出すとこうなるのかと納得する作品です

志野オンリーの展覧会をしたと思ったら、唐津の展覧会
そして白磁の展覧会、引出唐津に引出黒等などとどこまで
行くのでしょうか? 目が離せません
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白磁ぐい呑

2008-11-29 | Weblog

高橋 和也

神奈川県海老名市在住

白磁のみを追求し個展だから新作をと言うのではなく
波に流されず今のまま自然体で作陶を続けると言う
考えさせられる方向です
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伊賀ぐい呑

2008-11-28 | Weblog

小島 憲二

愛知県生まれ、伊賀にて一年作陶、岡山備前で5年間修業後
伊賀に戻り古窯跡地に築窯

ビードロ、焦げ、緋色と見所が多いぐい呑です
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ぐい呑

2008-11-27 | Weblog

川端 健太郎

埼玉県さいたま市生まれ、瑞浪市日吉町に築窯

加藤委さんのアシスタントを一年間やり独自の感性で
磁器を手捻りで成形

いつ見ても不思議な今までに見たことの無い作品作りに
惹かれます
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鉄釉盃

2008-11-26 | Weblog

松本 崇史

兵庫県加西市笹倉町に生まれる
京都市工業試験場終了、加西市笹倉にて作陶

今日より阪神百貨店にて3年ぶりの若尾経の作陶展が始まりましたので
行ってきました

その横の工芸サロンで松本崇史さんの作陶展があり
どんな作品なのか行く前より気になっていましたのでお邪魔しました

鉄釉の作品がメインで天目釉とどう違うのかとお聞きしましたら
ほとんど同じだと言うお答えでした
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ぐい呑

2008-11-25 | Weblog

中村 豊

福井県生まれ、福井県丹生郡在住

越前陶芸村の開村時に参加、大学で陶芸を学んだ後陶杉窯(すえすぎがま)
を開窯、独学で作陶

彼の花器を愛用する花人も多いといいます

お会いした感じは繊細な研究者の印象でした
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信楽ぐい呑

2008-11-24 | Weblog

林 正孝

和歌山県有田郡生まれ、信楽で修業の後、郷里の有田郡に
穴窯を築く

4年前の加藤隆彦、渡辺愛子との三人展が初めての出合でした

その時にビードロの掛かった良い焼きあがりの水指が有り
欲しかったのですが茶道にうといので貯金壷にしか使い道が無いと
諦めました、今でも時々思い出す悔やまれるお話です
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2008-11-23 | Weblog

丁子 恵美

和歌山県出身、奈良県在住
ガラス工房を退社後ガラススタジオ グローヴを設立
ステンドグラスパネル、照明器具、器、アクセサリー等手がける

可愛さに惹かれ思わず買った数少ないガラスの盃の一個です
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灰釉ぐい呑

2008-11-22 | Weblog

竹村 繁男

京都山科に生まれ、木村盛信に師事後 大日窯を開窯

数年前に購入した共箱と陶歴が行方不明でどうしても
名前はわかっているのですが名字がハッキリと思い出せず
モヤモヤとしていたのですが先日買ったお店で陶歴を戴いて来ました

買った当分の間は当然覚えているのですが数年たつとアレ~この作品
誰のだったかな~と言う恥ずかしい思いをするぐい呑が増えてきました
年なんでしょうか・・・(そろそろアルツハイマー?・・・)
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窯変粉引片口ぐい呑

2008-11-21 | Weblog

浜田 純理

浜田さんは黄瀬戸が有名ですがこんな粉引も良く見かけます

商品のカードに片口ぐい呑と書いてあったのですが何故片口
なのか良くわかりません

不思議なので一緒にカードももらって帰りましたが他の商品と
間違っていたのかな?
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黒織部兎文ぐい呑

2008-11-19 | Weblog

小栗 正男

土岐市妻木平成町の点窯にて作陶

多治見市陶磁器意匠研究所の講師や各地での個展等で活躍

鼠志野、織部釉の他普段使いの可愛いい兎文の食器が有名です


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陶胎漆器ぐい呑

2008-11-17 | Weblog

土井宏友&村田森

京都在住の漆芸家の土井さんと陶芸家の村田さん

村田さんが陶器で焼いてそれに土井さんが漆を掛けた
珍しいコラボ作品です

陶胎漆器(とうたいしっき)と言うそうです

棚の作品を手に取った時には軽かったので漆器のぐい呑だなと
スルーしたのですが 店主の説明で陶器に漆が掛かっているのも
あるんですよと言われて改めて隣の作品を持って見て気づきました
漆器のみとコラボ作品と2種類ありました

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信楽ぐい呑

2008-11-16 | Weblog

飯山 園子

福島県出身 福島大学教育学部卒
信楽窯業試験場卒業後信楽町下朝宮に築窯、その後
畑地区に移窯

壷造りになりたいと故郷を出た彼女はぐい呑の様な小作品
は少ないそうですが・・・

この作品は私の持つ信楽のイメージと少し違い興味を持ちました
(画像より赤みが少なく粉を吹いた南蛮焼きの感じです)
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ぐい呑

2008-11-14 | Weblog

鯉江 良二

愛知県常滑市生まれ 現在 岐阜県恵那にて作陶

世界各地で作陶展やワークショップ等を開催
昨年 宝塚のギャラリーリランでも行われました

この作品はアメリカ アイオワ州で制作されたぐい呑です
やはり土が違えば焼き上がりも違います
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萩ぐい呑

2008-11-14 | Weblog

坂倉 新兵衛

山口県長門市深川湯本にて作陶

萩焼きの名家 坂倉家の15代新兵衛を襲名

萩焼きは長年使うことで色彩を変化させることを
萩の七化けと言いますがそこまでは到底肝臓が無理ですので
これは未だ使用していません
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