河端 彩谷(せいや)
1966 伊豆 修善寺に生まれる
1985 石川県立九谷焼技術研修所を終了
多治見の幸兵衛窯に入社 加藤卓男 七代加藤幸兵衛に師事
1995 瑞浪市に窯を築く
2013 幸兵衛窯から独立
6/26~7/2 高島屋大阪店にて「河端 彩谷 作陶展」開催中
隙間で黒く見えるのはプラチナだそうです
(7.1×H6)
安齋 賢太
1980 福島県生まれ
大学卒業後、京都伝統工芸専門学校にて陶芸を学ぶ
2006 渡英
ロンドンの陶芸家ダニエル・スミス氏のもとで
アシスタント
帰国後、伊豆の陶芸家黒田泰蔵氏のもとで白磁を学ぶ
2010 福島県郡山市にて独立築窯
6/22~30 「wad+」にて「安齋 賢太 展」開催中です
土で成形したボディに土に漆を混ぜた物を塗っては磨く作業を繰り返して
作る陶胎漆器だそうです
(9.5×H6)
田上 真也
1976 京都府生まれ
1999 同志社大学神学部卒業
2001 京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科
陶芸コース入学
2003 京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科
陶芸コース卒業
2006 京都嵯峨芸術大学陶芸研究室教務助手
~‘09まで勤務
2010~ 京都嵯峨芸術大学非常勤講師
現在、京都市伏見区にて制作
6/22~30 「アトリエヒロ」にて「田上 真也 展」開催中
新作かな?漆を何重にも掛けて研ぎだした様な模様の見込みに口縁です
(7×H5.4)
鈴木 大弓
1981 仙台市に生まれる
2005 韓国、聞慶及び慶州にて修業
2009 信楽にて独立
2016 伊賀に工房を移す
私の好きな塩笥(しおげ)の形、そして使えば変化しそうな細かな貫入・・・・
(7.2×H5.6)
川口 淳
1951 神奈川県横浜市出身
1975 京都市立芸術大学陶磁器専攻卒業
1981 アメリカに在住
1987 ハンガリー国立芸術高校に講師として招待
2002 京都市立芸術大学助教授
2005~07 京都市立芸術大学教授
現在は横浜にて制作
6/15~25神戸の「EN陶REZ」にて「川口淳・山田修作 二人展」開催中です
新作で今までより高台が少し高くなり器部分も丸みを帯びて沢山入る?かな・・・?
(7×H7)
大東 健太
1985 大阪生まれ
2008 大阪芸術大学ガラスコース卒業
2015 studio iiro設立 熱海市
2009~ 海外を含め数箇所で修行後独立
6/13~19 京阪百貨店守口店にてstudio iiro オオヒガシケンタ「変化するガラス展」
開催中です
金色に見えるのは金では無くて銀箔を焼成により金色に発色させているそうです
(8.6×H5.5)
福島 一紘
1981 三重県伊賀市丸柱に生まれる
2004 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2005 岐阜県恵那市上矢作にて鯉江良二氏に師事
2006 渡米 カリフォルニア・エルクバレーにて穴窯の研修
2010 自宅工房に新たに穴窯を築窯
現在 伊賀市丸柱にて制作
6/10~22 アートサロン山木にて「福島一紘 織部」開催中です
(8.3×H6.2)
中村 康平
1948 中村梅山三男として金沢に生まれる
1973 多摩美術大学彫刻科卒業
1975 号 香野壮明を襲名して作陶を開始
1991 号を中村康平に戻す
兄に中村錦平、中村卓夫の陶芸一家
6/5~11 阪急梅田本店にて「中村康平 茶碗展 掌中の侘び」開催中です
外出が嫌いで殆ど毎日閉じこもり釉薬のテストをされているそうですが
ご本人曰く引きこもりでは無いそうです
(7×H4.6)
井倉 幸太郎
1979 剣豪の里、柳生で柳生焼窯元の長男として生まれる
2002 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
富士原恒宣氏に師事
陶芸教室「えるで」の講師に就任
2005 柳生で作陶活動開始
2009 柳生にて独立、築窯
現在、柳生焼窯元三代目 井倉敏夫に師事
家業の柳生焼を手伝いつつ独自の青白磁、白磁を制作
6/5~11 阪神美術画廊にて「井倉幸太郎 陶展」開催中です
今回は蛍手にアンシンメトリーの青白磁面取りが加わりました
(6.9×H5.1)