ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

蛇蝎唐津ぐい呑

2008-09-30 | Weblog


島谷 啓介

唐津市千々賀にて作陶

私が蛇蝎(だかつ、じゃかつとも言います)唐津を最初に買ったのも島谷啓介さんでした
作陶展に行った時に筒型の蛇蝎唐津を買って帰ったらDMに載ってた
作品も在ったよと言ったら何故それを買わなかったと攻められたのを
思い出します

蛇蝎唐津とは黒唐津の伝統的技法の一つで上薬に鉄釉と長石釉の2種類
を使い効果を出すそうです
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鼠志野ぐい呑

2008-09-29 | Weblog

林 健人

土岐市に生まれ、父 林亮次氏のもと修行

健人さんは色々な焼きに挑戦されていてその中でも
この不思議な焼きの鼠志野に惹かれました
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信楽ぐい呑

2008-09-27 | Weblog

高橋 肇(はじむ)

信楽に生まれ三代出に築窯

肇さんの特徴はこのビードロが丸く出来た通称
トンボの目玉と言われる焼きにあります
(残念ながらこの作品は目玉が少し濁って扁平になっています)
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織部ぐい呑

2008-09-26 | Weblog

鯉江 良二

愛知県常滑生まれ」、現在岐阜県恵那にて作陶

焼き物好きなら鯉江良二の名前を知らない人はいない
ぐらい世界各地で個展やワークショップで活躍

このぐい呑を見た事のある人は有ると思います
その人は陶芸雑誌をよく見てる人、数年前にギャラリーの
紹介で出てた作品です
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赤志野ぐい呑

2008-09-25 | Weblog

加藤 健

岐阜県土岐市にて
志野を中心に薪窯、ガス窯、電気窯にて茶陶全般を作陶

この作品ではないのですが薪窯で焼かれる灰被りも
また違った雰囲気で惹かれます
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緑釉盃

2008-09-23 | Weblog


鈴木 徹

岐阜県多治見市に志野焼きの人間国宝鈴木蔵を父として生まれる

このあえて織部ではなく緑釉と呼ぶ作品を作る

初めて多治見で徹さんの作品を見たときに店主に織部でなく緑釉と
表示がしてあるのに疑問を持ち、これは織部ですよね?と
質問をしたのを思い出しました

徹さん曰く、今まで無かった緑の釉薬のかかった織部では語れない
作品を作りたい思いから緑釉と名付けたそうです
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足付き盃

2008-09-22 | Weblog

田中 大(ひろし)

京都生まれ、京都清水団地にて作陶
全国各地にて個展、グループ展を開催

某ギャラリーのホームページを見ていたら田中大さんの
作品が載っていました、同じく足つきでしたがなかなか
手の込んだ盃で活躍されているのがよくわかる作品でした
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熊志野グイ

2008-09-21 | Weblog

熊野 九郎右ヱ門

越前の熊、熊野さん、風貌は熊皮のベストを着ていたら
マタギそのままです

この作品は熊野さんに選んでもらった内の一つ
今回持ってきた作品ではこれだけが土が違います
とのことでした

なるほど他の作品とは発色と焼けが違いました
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青磁盃

2008-09-20 | Weblog

河端 彩谷(せいや)

石川県九谷焼技術研修所を終了後
多治見の幸兵衛窯に入り、加藤卓男、七代加藤幸兵衛に師事
岐阜県瑞浪市に窯を築く

多治見のギャラリーで周りが志野焼きのなかで一際目立って
いたのがこの盃でした

店主のおすすめの一人だそうです
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備前ぐい呑&徳利

2008-09-18 | Weblog

斉藤 隆

東京生まれの備前で言う外様、伊勢崎淳氏に師事後
長船町で伊部周辺の田土や山土を登り窯で焼成

独特のフォルムと焼成でオリジナルを追求しています

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伊賀ぐい呑

2008-09-17 | Weblog

小島 陽介

伊賀丸柱に穴窯を築窯するも父の小島憲二より譲り受けた
窯が使い易くて現在その窯で焼成との事

伊賀焼きにこだわらず独自の作風で唐津なども作陶

今回初めてお会いしたのですが初めての様な気がしない
好青年でした
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盃 はなよりだんご

2008-09-14 | Weblog

すずき あきこ

愛知県に生まれ、京都で学び、兵庫県三木市に独立

岐阜県多治見市市之倉さかずき美術館で二人展をやっていました

すずきさんはいろはかるたを主題の盃を出品、どれかは忘れました
が一番欲しい盃は先約済みでこれが次にお気に入りでいただきました
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ぐい呑

2008-09-12 | Weblog

谷口 務

信楽よりひと山越えた所で作陶されているそうです
(買ったお店の人の説明です、どうやら水口のことらしい)

こんなぐい呑も楽しいかな~って買って来ました
現在の信楽はごつごつした焼き〆だけでなく自由な作陶活動
をしておられる作家さんが沢山いらっしゃいます

狸の置物ばかりでなく若い方が結構楽しめる陶器の町です

個人的には入り口に狸の置物が置いて無いようなお店が好きです
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信楽ぐい呑

2008-09-11 | Weblog

佐伯 健剛

澤清嗣に8年間弟子入りし穴窯を築き京都府相楽郡にて独立

その穴窯にて12日間も焼成してオキに埋もれて焼かれた
ぐい呑です
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ぐい呑

2008-09-09 | Weblog

松田 百合子

山梨県忍野村在住 現代陶芸家として高い評価を
受け国内外で活動

型と張り合わせのパッチワーク方式で九谷の色絵の具
を使ったやきものにおけるポップアート

この作品は松田さんにしてはおとなしいぐい呑です
張り合わせてあるのがわかると思いますが・・・・
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