ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

竹灰酒触

2012-12-31 | Weblog

久岡 冬彦

1944 兵庫県尼崎市に生まれる
1968 奈良赤膚焼の窯元に入門する
1970 石黒家に寄寓す
1971 石黒先生未亡人の推挙により清水卯一氏に入門
1973 清水卯一氏のもとを辞し奈良須山町に開窯

多才な方で青磁など色々と焼成されています
(5.6×H4.9)

今年一年のご訪問を有難うございました
来年もの~んびりとやって行ければと思っていますので
宜しくお願い致します
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハート器

2012-12-28 | Weblog

田嶋 悦子

1959  大阪府生まれ
1981  大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻卒業

現在、大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻准教授
   IAC (International Academy of Ceramics)会員

陶とガラスを組み合わせたオブジェは有名ですが、なかなかぐい呑のような
小品と巡り合えません

私的には以前UPしたHIPシリーズなどは好きですが・・・
(7.3×H2.7)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄瀬戸ぐい呑

2012-12-26 | Weblog

山口 真人(まこと)

昭和53年 瀬戸赤津生まれ
平成12年 加藤裕重(霞仙陶苑)に師事
平成19年~工芸展や美術展にて入選や入賞
 
西山窯6代目 瀬戸市西窯町にて制作
個展・グループ展多数

今日から心斎橋大丸「現代陶芸サロン桃青」にて「山口真人 作陶展」が
始まっています

織部を始め、黒織部、鳴海織部、瀬戸黒、志野、黄瀬戸、美濃唐津、
信楽や伊賀等々が展示されています
(6.1×H4.7)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白磁ぐい呑

2012-12-25 | Weblog

藤岡 貢

1977 大阪市生まれ
1998 大阪美術専門学校 美術工芸学科 陶芸専攻修了
1999 大阪美術専門学校 芸術研究科 陶芸専攻修了
    舞洲陶芸館にて研修生として入館以降3年間勤務
個展・グループ展多数開催
信楽にて制作

信楽の陶器祭りでは藤岡さんのブースは探します
造形が好きな作家さんの一人です

外はマット調の白磁で内には釉が掛っています
(7.7×H5.1)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井戸酒盃

2012-12-23 | Weblog

明石 大

1968  秋田県生まれ
1991  東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
1993  同学院終了

現在、陶芸教室「アトリエ 大」主宰

黄瀬戸や志野、黒織部、粉引、焼き締めなどを焼成されているそうで
色々と見てみたい作家さんです
(8.2×H5.4)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぐい呑

2012-12-21 | Weblog

増田 建治

1968 東京で生まれる
2003 大阪たくみ工房にて切子を始める
2005 大阪Hono工房にて吹きガラスを始める

各地にてグループ展、個展で活躍

以前から気になっていたガラスのぐい呑で酒器展に展示がしてありましたので
戴きました

我が家には数少ないガラスのぐい呑が一個増えました
(4.8×H4.5)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備前酒呑

2012-12-20 | Weblog

宮尾 昌宏

1970 福岡県に生まれる
1991 備前にて修業
1995 岡山県無形文化財 山本雄一氏に師事
2001 岡山県和気町に独立 初窯を焚く

宮尾さんの作品は3月1日に紹介しました酒呑もこの酒呑も
焼成もさることながら造形が気に入っています
(5.1×H4.5)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012-12-18 | Weblog

若杉 聖子

1977  富山県生まれ
2000  近畿大学文芸学部芸術学科  陶芸コース卒業
     滋賀県立陶芸の森にスタジオアーティストとして滞在
2003  多治見市陶磁器意匠研究所 修了

現在 兵庫県三田市にて作陶

白磁泥象鋳込みの技法で制作されています
(6.4×H3.6)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備前酒呑

2012-12-16 | Weblog

近藤 正彦

1971 岡山県倉敷市に生まれる
1989 岡田赤雲氏に師事
1996 隠崎隆一氏に師事
2003 牛窓町寒風にて独立

なぜか可愛いコロリとした造形のぐい呑に惹かれてしまいます
(6.1×H4.1)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くもとそらのぐいのみ

2012-12-13 | Weblog

清水 剛

1975 兵庫県丹波立杭に生まれる
1999 京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻卒業 陶芸家·今井政之
     眞正氏に師事
2005 兵庫陶芸美術館に陶芸指導員として勤務(~2012)

現在、大阪西天満の「アートサロン山木」にて開かれている「酒器展2012」に
出品されています
(6.6×H4.9)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪衾(ゆきふすま)ぐいのみ

2012-12-12 | Weblog

南 絢子(あやこ)


1984 石川県生まれ
2002 父、南繁正のもと家業に従事
2007 石川県立九谷焼技術研究所実習科造形専門学科終了
2010 伝統工芸MOT実践塾終了
2011 日本工芸会正会員に認定される 
2012 金沢柳辰山工芸工房終了

今年6月の作陶展時に雪衾のぐい呑の作成を依頼しましたが、入院中に
出来ましたとの連絡が美術画廊から入りましたので戴いて来ました
(7×H5.1)

今日からJR大阪三越伊勢丹にて「南繁正・絢子父娘作陶展」が始まって
います
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒呑 信楽

2012-12-10 | Weblog

上田 直方(六代)

1957  福岡県八女郡立花町に生まれる
1975  丹波にて伝統工芸士、大上強氏に師事
1983  京都府立陶工訓練校成形科修了
1984  滋賀県立窯業試験場釉薬科修了
    古賀茶道文化研究所に入り、古賀健蔵先生にご指導をいただく
2010  六代 上田直方を襲名

信楽 古来窯にて作陶

襲名前の上田光春氏名の作品は数点紹介しましたが、六代直方氏名の作品
はこれが初めてです
(6.6×H5)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぐい呑

2012-12-09 | Weblog

市野 雅利

1970   兵庫県篠山市上立杭に生まれる
1992   京都府立陶工高等技術専門校 修了
1993   京都市工業試験場 修了
1993-95    八風窯(滋賀県)で学ぶ
1995   上立杭に戻り作陶を始める

丹波立杭に行った時に、奥様がやっておられる「ココチ舎」で戴いた
のですが、コロリとして可愛いぐい呑です
(5.9×H4.5)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山帰来ぐい呑

2012-12-07 | Weblog

山近 泰

1975 石川県寺井町に生まれる
1998 陶芸の道を志す 創造美術会会長 山近剛先生に師事
2000 石川県立九谷焼技術研修所実務者コース加飾科卒業

以前より欲しかった山帰来のぐい呑が偶然にも我町の商店街で
陶器市が開かれて、その中に九谷焼のお店があり山近さんの作品が
数点有り、有りました~!! この山帰来のぐい呑が~!!
ラッキー~!!  お値段もお安く又々 ラッキー~!!でした
(8.1×H7)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はふり志野

2012-12-06 | Weblog

木戸 貞昭

1941 大東市生まれ
1975 (株)仲佐設立 代表取締役就任
1996 会社を後継者に任せ、陶芸の道に入る
    大東市灰塚に窯を築く
1999 滋賀県信楽に築窯
2000 大東市灰塚に志野窯を築窯
2003 信楽に築窯(穴窯)
2004 信楽に築窯(無名式まき窯)

はふりの窯で鼠志野を焼き、ガス窯で焼いたものをもう一度薪窯で焼いた
と聞いた様な・・・記憶がいまいち確かでは有りません
(6.4×H4.6)

百年窯と言う窯を築き四度だったかな?使用したらそのまま封印して百年後に
開けるそうですが、さて百年後はどうなっているのでしょうか・・?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする