水谷 渉
1975 愛知県に生まれる
1990 陶芸を始める
1994 九州各地で修業
1995 鯉江良二氏に師事
1999 飛騨高山に築窯 在住
今日から大阪の「ギャラリー縄」で作陶展が始まっています
大胆な造形は変わらずで、DMの茶碗は思ったより大きくて重く
味のある仕上がりで茶会に使用すれば話題になるのは確実
存在感があり、オブジェとしても欲しいなと思った一品でした
このぐい呑はその中で一個だけ異質な焼成で土は伊賀の赤土で
ワラ灰釉を使用しているそうです
以前に唐津として戴いた作品に似ていますが造形はより力強く
なっています
(8.8-7.2×H5.1)