木ノ戸 久仁子
1976 滋賀県に生まれる
1995 登り窯窯元宗陶苑にて作陶をはじめる 若手オブジェ集団SEEDSに参加
1998 ニュージーランドにて一年間作陶
2001 信楽窯業試験所釉薬科 修了 ニュージーランドにて三ヶ月間作陶
2002 京都にて作陶
2004 滋賀県信楽町に築窯
2011 滋賀県比叡平に築窯
3/19~31 「アートサロン山木」にて「木ノ戸 久仁子」開催中です
石を作りたかったという木ノ戸久仁子さんは種々な釉薬を使い石(鉱物)のような
不思議な作品を制作しています
釉薬を溶かして石のようにして器と合体させ、グラインダーで成形する
現在の作品を作るのに試行錯誤をして17年掛かったそうです
この酒盃の見込みにはヒタヒタになる位に釉薬を入れて焼成した物が釉が縮んで
現在の見込みのスペースになっています
(7.7-7×H4.6)