ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

ぐい呑盃

2009-12-31 | Weblog

寒川 栖豊(せいほう)

和歌山県の白浜町にて紀州焼葵窯にて作陶
那智黒釉を使い那智黒茶碗などを焼成

現在は二代寒川栖豊さんですが、この作品の古いヨレヨレの
陶歴には南枝庵 寒川栖豊そして和歌山県白浜町無形文化財指定
の印が捺してあるのですがどちらかがわかりませんが
余生を紀州焼の復興にかけ云々と最後の文面にあるのを見ると
初代のような気がします 
(5.6×H4.2)
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黄瀬戸ぐい呑

2009-12-30 | Weblog

東 直人

名城大学卒業
愛知県窯業技術専門校終了、愛知県窯業技術専門校指導員免許取得
愛知県窯業技術専門校講師
現在は恵那市笠置町にて作陶

不思議な雰囲気を持つ黄瀬戸です
(6.9×H4.5)
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酒盃

2009-12-29 | Weblog

清水 一二

丹波立杭に生まれる
現在は立杭に珀耀窯を開窯し作陶

吹泥金彩紅線文彩や吹泥金碧彩、吹泥銀彩など吹泥を中心に
制作
(6.1×H5.5)
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ぐい呑

2009-12-27 | Weblog

アロン・サイス

ニュージーランド・オークランド生まれ
シドニー、オーストラリアなどで陶芸を学び来日
益子町にて作陶

桃山時代に憧れ、桃山時代のHIP HOPを現代のHIP HOPへ
表現
(7×H5)


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黄瀬戸ぐい呑

2009-12-26 | Weblog

岩月 竹光

愛知県豊田市生まれ。現在瀬戸市品野町にて工房を開く
桃山陶に挑み黄瀬戸を中心とした作陶をする

原料の灰は鰻屋さんからもらって来るそうで土は蛙目粘土を水簸
して使用

ちょっと面白い形状の黄瀬戸ぐい呑
(箱に貼ってあるシールには黄瀬戸切立ぐい呑とあります、上部が筒形に
真直ぐになっているからでしょうね)
(6.8-6.4×H5.1)
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伊羅保盃

2009-12-24 | Weblog

内村 慎太郎

現在福岡県糸島市雷山にて山居窯を構え作陶

土の香りのする雰囲気の盃です
我が家での内村さんのぐい呑の使用頻度は高いのですが
この盃もお仲間に入りそうです
(7.2×H5.3)
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銀彩ぐい呑

2009-12-23 | Weblog

松永 泰樹

瀬戸の窯業学校を卒業後マレーシヤやメキシコの陶磁器学校
を勤務の後多治見市市之倉に松永工房を開窯

前回の作陶展には無かったぐい呑を発見、ホームページなどで
は見かけていたぐい呑でしたが出会いが有りましたので我が家へ

前回の松永さんと鴨頭さんの二人展の時に鴨頭さんにぐい呑は
作らないのですかとお聞きしましたら、やはり作っていないとの
ことでした
こんな風にして作ったら面白ですよとお話ししましたがさて作って
もらえるでしょうか・・・・
(6.5×H6)
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ぐい呑

2009-12-22 | Weblog

村越 琢磨

京都長岡京にて作陶

信楽の土に灰釉をかけた作品や鬼板に長石釉を掛けただけのシンプルな
作品が多かったのですが最近ではカラフル?な作品が出てきています

新たに見つけてきたと言う長石を掛けて焼いた 白い粉を吹いた粉引きの
様な新作があったのですが残念ながら今回は戴いてきませんでした
(7.2×H5.8)
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金彩ぐいのみ

2009-12-21 | Weblog

ダグラス・ブラック

カンザス州ローレンス生まれ、オハイオ州コロンバス芸術大学卒業
現在、栃木県芳賀郡茂木町にて築窯活動

作家のマークの二重リングは細胞分裂をモチーフにし生命の起源、分化を
象徴しているそうです・・・・・ん?・・・・
(5.7×H5)
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志野ぐい呑

2009-12-20 | Weblog

尾形 アツシ

東京生まれ、現在は奈良県室生寺にて作陶

尾形さんの粉引きや焼締などは見ていたのですがこの志野は
私にとっては初めての出会いでした

見た人の中にはこれが志野?と思われる方もいらっしゃると
思います
実は私もその中の一人です
(7.6×H3.4)
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志野ぐい呑

2009-12-19 | Weblog

鯉江 良二

愛知県常滑に生まれる
ワークショップなどで世界を股に活躍の鯉江さんが
志野を作るとこうなります
(7.5×H6.6)
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備前ぐい呑

2009-12-16 | Weblog

安田 龍彦

北九州市生まれ
岡山県和気郡佐伯町の13mの半地下式穴窯で11日間の焼成を
年に1回のペースで行っているそうです

見込みに黄胡麻が掛かりお酒を入れたらおいしそうなぐい呑で
真面目な作陶に好感の持てる作品です
(6.9×H4.8)
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備前酒呑

2009-12-15 | Weblog

近藤 正彦

岡山県倉敷生れ 岡田赤雲 隠崎隆一氏に師事
牛窓町にて独立

時々師の隠崎隆一の作風を感じさせる作品がありますがそれは
当然のことかと思います
師には無い感性が見え隠れする最近の作品が楽しみです
(6.9×H5.3)
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黒銀盃

2009-12-14 | Weblog

阿久津 雅士

益子生まれ、益子にて益子焼陶芸家として活躍

この黒銀盃は数年前にも手に入れていてUPしようと思ったのですが
銀が黒くなって元の面影がなくなっていましたので躊躇 又同じ様な
盃を見つけたので今の内にとUPしました

他で見た銀彩の作品には時間と共に酸化して光沢が鈍くなる過程を
楽しんでくださいと書いてあるのを見たのですがそれも有りかな~
とも思い初めています
(5.5×H5.2)
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京篝ぐい呑

2009-12-13 | Weblog

村越 琢磨

愛知県新城市生まれ 梅原武平氏に師事 京焼の指導を受け
清水に独立開窯 京焼きを始めるも
信楽の土と自然灰を使い始め その後長岡京市に移る

先日、長岡京の自宅では初めての陶展を開かれましたのでお邪魔しました
古い民家を改造して自宅と工房を構えていらっしゃいます
以前より遊びに来てくれと言われていたのですが機会なくやっと行く事が
できました

琢磨ワールドいっぱいの部屋で楽しい一時を過ごさせていただきましたが
京焼き時代の作品など珍しい原点ともいえる作品を見せていただいた
事は来て良かったの一言に尽きます
(6.7×H6.4)
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