酒盃 麒麟

山近　泰

1975 　石川県寺井町に生まれる
2000　 石川県立九谷焼技術研修所実務者コース加飾科卒業
（7.7×H8)

伊部手窯変黒徳利

的野　智士

1971 岡山県備前市に生まれる
1994 東京都市大学（旧武蔵工業大学）卒業
1996 岡山県立備前陶芸センター修了
　　　　　　父 的野求の下で修業
2011 夕立受窯として三回目の登り窯で初窯
2012　　 Anagama de Bizenを発足し自宅に窖窯を増築、初窯
2013 フランスにて窖窯を築窯し2度焼成。パリ国際大学都市日本館、
　　アドリアン・デュブーシェ国立陶磁器博物館にて講演
2014 フランス2か所で焼成
2017 2017年度より岡山県立東備支援学校、高等部窯業科非常勤講師
2018　 亡き父、求の夕立受窯を継ぎ代表となる
（8.3×H11）

脱皮

今村　能章

1984　兵庫県に生まれる
2003　沖縄県立芸術大学入学
2007　窯の中で釉薬が溶けて流れることに興味を持つ
　　　　以後研究を始める
2010　大学院を経て研究生を終了
2013　アトリエを持ち研究を再開
（11.2×H18.8）

銹陶銀彩酒吞

井口　大輔

1975　 栃木県に生まれる
1998　 東北芸術工科大学 芸術学部美術科陶芸卒業
1999　 栃木県窯業指導所研究生修了。浦口雅行氏に師事
2004　栃木県真岡市に築窯　独立

3/24～30「阪急うめだ本店 7階 美術画廊」にて「井口大輔 銹陶」開催中です

備前石目刳貫酒呑

内田　和彦

1971　静岡県駿東郡長泉町生まれ
1996　島根大学大学院農芸化学専攻修了
1998　備前陶芸センター終了
1999　備前焼窯元泰山窯勤務
2005　独立

（67H60)

菊ぐい吞

井上　雅子

兵庫県姫路市出身

2000　飛騨国際工芸学園終了
2002　石川県立九谷焼技術研修所卒
2013　九谷焼伝統工芸士認定（九谷焼加飾部門）
（4.5×H7.6）

黒唐津ぐい吞

戸川　雅尊

1981　　佐賀県唐津市に生まれる
2006-2010 あや窯にて修業
2011 唐津市鎮西町西町八床に割竹式登り窯を築窯
2012 初窯
2015 「雅尊」に改名

（7.5×H4.6）

葉紋ぐい吞

多田　幸史

1973　石川県金沢市生まれ
1998　近畿大学商経学部卒
2002　九谷焼技術研修所修了
2010　日本工芸会正会員に認定される
（6.5×H6.2）

山瀬土志野楽ぐい呑

水谷　渉

1975　　愛知県に生まれる
1990　　父・水谷靖の下で陶芸を始める
1994　　九州各地で修業
1996　　鯉江良二氏に師事
1999　　飛騨にて築窯
2012　　島根県松江市に移り新たに築窯
2015　　佐賀県唐津北多久に移住

3/15~27大阪西天満「アートサロン山木」にて「水谷　渉」開催されます

青瓷酒呑

津金　日人夢
　
1973 　熊本に生まれる
1993 　有田窯業大学校ロクロ科修了後、陶苑　御船窯にて父・貞機氏に師事
　　　　　独学で青瓷の作陶に専念する

熊本県上益城郡御船町にて作陶

3/11～16　京阪百貨店守口店の春の大感謝祭　2021美術の祭典　春の京阪会にて
「津金日人夢　作陶展ー青瓷ー」開催中です

前回紹介した同手の作品に今回のは貫入にベンガラが塗り込んであります
（6.7×H5.6）

酒器 白砂

板谷　成美

1991　岐阜県に生まれる
2013　金沢美術工芸大学工芸科陶磁専攻　卒業
2915　多治見市陶磁器意匠研究所　終了
（7×H4.5）

跡彩酒呑

澤田　勇人

1978　茨城県笠間に生まれる
2000　流通経済大学卒業
2002　陶芸を始める
2004　東京福祉大学卒業

茨城県ひたちなか市在住
（5.7×H7.5）

絵唐津盃

岸田　匡啓（まさひろ）

1983　静岡県生まれ
2002　大学で美術史を専攻
2007　唐津にて修行を始める
2009　川上清美氏に師事
2012　唐津市浜玉町鳥巣にて独立築窯

3/6～21　京都紫野「GALLERY器館」にて「岸田匡啓展-The Beauty Beyond Any Words-」
開催中です
（8.7×H4.9）

ぐい吞

松尾　潤

1961　佐賀県武雄市に生まれる
1982　嵯峨美術短期大学卒業後、岩渕重哉氏に師事
1985　帰郷し凌山窯で作陶を始める
1991　登窯を移築工房移転
(6.5×H5.5)

塩釉婆沙羅ぐい吞

安食　潤

1982年　島根県出雲市に生まれる
2001年　岡山県吉備高原学園紅等学校陶芸コース卒業
2003年　志野に魅せられ、岐阜県の古老熊谷忠雄氏に師事
2004年　自宅に帰り父安食ひろのもとで修行
（8.1×H6.3）