ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

伊賀ぐい呑

2013-07-31 | Weblog
山田 大

1979  福井県越前町に山田和の次男として生まれる 
2002  大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業 
2005  ドイツにて制作 
2006  新たに穴窯を築く 
2008より各地で個展

以前より全体に釉が掛ったような焼けが不思議だったのですが
焼成前に灰を掛けて置く事によりそれが焼成中の灰を呼び寄せて
全体に釉が掛ったようになるそうです
(こんな事書いて良いのかな~?)    
(7.2-6.4×H4.7)
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白馬ぐいのみ

2013-07-29 | Weblog

竹川 久仁子

Glass Studio Stellar G.( グラススタジオ ステラー ジー )主催
滋賀県彦根市在住

昨日、満中陰を終え一区切りがつきましたが、まだまだ落ち着きません

入退院の間、比較的元気な頃に奈良で別行動中に私へのお土産に購入して
くれた ぐいのみで、最後のお土産になりました
これを選んだのは、この白馬のように元気に走り回りたかったのでしょうか・・・・

後で私が整理し易いように何時も作家名と題名を聞いて買って来てくれていました
(5.5×H5.4)
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備前酒呑

2013-07-26 | Weblog

隠崎 隆一

1950  長崎県 五島市に生まれる
1973  大阪芸術大学デザイン学科卒業
1977  備前作家 岩本修一氏に師事
1978  備前陶芸センターで1年間学ぶ
1979  備前作家 伊勢崎淳氏(現在人間国宝)に学ぶ
1985  岡山県瀬戸内市に登窯築窯。独立。 初窯を出す

岡山での里帰り個展に、亡くなりました妻と前日より岡山泊まりで行った事を
思いだします
エレベーターとエスカレーターとに分かれて会場まで行き、エレベーター
の妻が先に着き値札をゲットしましたが五個組とは知らずに値段を見て思わず
返してしまい一個も買わずに帰った懐かしい思い出
(8.4-6.8×H5.1)




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ぐい呑

2013-07-25 | Weblog

竹村 友里

1980 愛知県名古屋市生まれ
1999 愛知県立旭丘高等学校 美術科 卒業
2004 愛知県立芸術大学 美術学部デザイン・工芸科 陶磁専攻 卒業
2006 滋賀県立陶芸の森 アーティスト・イン・レジデンス 修了
2009 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房 技術研修 修了
石川県金沢市在住

2013年7月6日(土)~9月1日(日)第8回パラミタ陶芸大賞展に出品中
(美術館、評論家、ギャラリーなどの推薦で選出された6名の作家が出品)
これから期待の作家さんです
(7.8×H4.2)







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信楽ぐい呑

2013-07-21 | Weblog

高橋 楽斎(五代)

昭和二十九年  信楽に生まれる
昭和四十九年  京都府立陶工高等技術専門校卒業
昭和 五十年  滋賀県立信楽窯業試験場卒業
平成二十三年  福岡三越にて五代楽斎襲名展
        数江瓢鮎子先生、加藤淡斎先生に指導を受ける
現在 信楽町長野で作陶

陶歴に「素土は荒い長石を噛み、とけて白いぶつぶつが有るのが特徴である
胴の部分が赤くこげ、灰がかかったり、自然釉が流下した風情は自然その
ものをみているようである」と書いてあるそのままの信楽らしい作品です
(7.1×H4.1)
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備前金彩酒呑

2013-07-20 | Weblog

日幡 光顕(光顕人)

大正9年備前市生まれ
天津神社宮司の家柄で備前焼研究の郷土史家
著書に伊部町誌・備前焼誌・備前焼の鑑賞など
先祖伝来の「天津窯」継承 
2002年没

金彩の研究もされていて、このぐい呑は赤い部分は金色に特に見込みと口縁は
淡い金彩になっています
(7.2×H5)
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伊賀輪花ぐい呑

2013-07-15 | Weblog

古谷 和也

1976年 信楽町に生まれる
1995年 信楽高校 デザイン科卒業
1997年 山口芸術短期大学(造形美術コース)卒業
1998年 京都府立陶工技術専門学校卒業
      父 古谷道生に師事
2002年 穴窯築窯
2005年 穴窯築窯
2006年 穴窯築窯
2012年 穴窯築窯
滋賀県甲賀市信楽町にて作陶

(6.2×H5)




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耀変志野ぐい呑

2013-07-13 | Weblog

鈴木 富雄

1948 京都生まれ
1988 京都八幡の地に開窯

志野一筋の作家さんで今年もJR大阪三越伊勢丹で作陶展がありました
同じ焼成が茶碗には耀変白金志野と付いていますが、ぐい呑は耀変志野
とだけ書いてあります
(6.8×H5.9)
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絵志野ぐい呑

2013-07-11 | Weblog
林 正太郎

1947 岐阜県土岐市下石町生まれ
1979 日本工芸貝正会員に認定
2002 土岐市指定重要無形文化財保持者に認定

昭和63年が最後の陶歴が付いているので少し古い作品だと思いますが
派手さは有りませんが気に入っています
(6.5×H5.2)
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ぐい呑 金魚

2013-07-07 | Weblog

但野 英芳

1970 (昭和45年)生まれ
1992  父、但野孝一に師事
2006  経済産業大臣指定 伝統的工芸品江戸切子 伝統工芸士に認定
2009  東京カットグラス工業協同組合 理事就任
2012  江戸切子伝統工芸士会 副会長就任

ブロ友が紹介していてどうしても欲しくて戴いてしまいました
これしか現物が無く展覧会に持って行くので納期が二か月位掛って8月過ぎ
になると言われ、夏に使いたいと無理を言って納期を早めてもらいました
(7.3×H5.8)

妻が鬼籍に入って一週間が過ぎましたが、未だ気持ちの整理が付きません
片付けなければいけない事が多いのですが、時間が取れましたらこれから
少しずつ復活させようと思っています

妻がお世話になりましたギャラリー、作家、他の皆様有難うございました、失礼では
有りますが、この場を借りまして御礼を申し上げます


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萩刳貫ぐい呑

2013-07-03 | Weblog

兼田 昌尚

1953  七代兼田三左衛門の長男として萩市に生まれる
1977  東京教育大学教育学部芸術学科彫塑専攻卒業
1979  筑波大学大学院芸術研究科美術(彫塑)専攻修了 
      父三左衛門に就き作陶を始める

チョット大きなぐい呑で氷を入れてロックグラスとしたりワイングラス
としたりと使用される方がいらっしゃる様です

現在 大阪高島屋美術画廊で「兼田 昌尚 作陶展」をされています
(8.5×H8.6)


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