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ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

2010-05-30 | Weblog

篠崎 裕美子

福岡生まれ 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸古コース卒
現在 大阪芸術大学大学院芸術研究科芸術制作専攻修士課程在学

展覧会最終日にギャラリーにお邪魔しました 初日を外したら滅多に
行かないのですが今回はどうしても見に行きたくて行ってきました

盃は残りこれ一点ですといわれ 待っていてくれたんだなと勝手に解釈を
して戴いてきました(売れて置いてあった盃も欲しかったよ~)

外側のぷつぷつと空いた穴はボールペンで一個ずつ空けているそうで未だ学生で
時間が有るから出来る作業だと店主が言っていました
(9.1-8.3×H5.8)
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信楽酒呑

2010-05-29 | Weblog

佐伯 健剛

京都精華大学美術学部造形学科立体造形卒業
澤清嗣氏に師事 現在京都府相楽郡在住

独特なオブジェ的なカギシリーズの造形は健在で最近では志野も
始められましたが茶碗は良い出来でこれからも追及されるとの事で
楽しみです

この酒呑は下に置かれたために埋もれた部分は備前のボタモチのようになり
上にはオキが乗りこんがりと焼けています
(6.3-5.9×H6.3)
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ぐい呑

2010-05-27 | Weblog

伊藤 麻沙人

東京生まれ 東京芸術大学大学院陶芸専攻終了
現在神奈川県泰野市に築窯制作

青磁、焼締、造形作品などを焼成
長い間某料亭の食器を制作されていた事もありチェロの形の皿など色々な
器を作られています
(6.6×H5.4)
コメント (2)
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のぞきみカップ

2010-05-26 | Weblog

杉本 ひとみ

2008年大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業 同大学院芸術研究科入学

前日のカップに続いて今日もカップです・・・
それもちょっとユニークなカップです・・・
下半身をモチーフに制作をしている作家さんです
調味料入れには思わず声をだしてしまいました(なんじゃこりゃ~!)
逆さになったお尻の真ん中に穴が開いていました
(欲しかったのですが使う勇気が無くて戴きませんでした)
(9.5×H5.6)
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フリーカップ

2010-05-25 | Weblog

アロン・サイス

1971年 ニュージーランド オークランド生れ
(有)ホールズインダストリーで陶工として働く
キャリントン工芸学校で陶芸を学び イーストシドニー工芸学校へ転校 
オーストラリア スタートクラフトセンターの工房勤務。一人で穴窯を製作 
美濃・岐阜地区の作家より日本の陶芸を学び益子町にて作陶

多治見市市之倉での作陶展でロックグラスになるかな~と買い求めた内の一個です
(9.5×H7.8)
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備前緋襷酒呑

2010-05-24 | Weblog

金重 潤平

金重晃介の長男として東京に生まれる 早稲田大学第一文学科卒業
ロングアイルランド大学大学院彫刻科修了 現在備前にて作陶

最近阪神百貨店にて金重一門展があり、その時に見た緋襷が印象的でした
この酒呑を見たときにフラッシュバックのようにあの時の緋襷を思い出しました
電気窯で焼いた緋襷とは発色がまるで違います(金重家独特の発色でしょうか?)
(6.1×H5.8)
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陶漆ぐい呑

2010-05-23 | Weblog

武石 和春

大阪府茨木市生まれ 現在は大阪府高槻市に在住

陶器に独特な方法(漆をガラスに塗り乾かして粉状にして塗る)で漆塗をしたぐい呑です
(7.9×H6)
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丹波自然釉ぐい呑

2010-05-22 | Weblog

西端 大備

丹波篠山に生まれる 京都大学法学部卒 京都府立陶磁器訓練校卒
京都市工業試験場修業 篠山立杭にて作陶

今日から豊中の巷談舎で備前・丹波・熊本の地で活躍する「若き旗手たち」が始まりました
その中の一人の西端大備さんのぐい呑です

口縁が非常に薄いのですが、成型時には普通の厚さだったのが焼成時に薄くなったそうです

お話では高温で焼成することにより土が溶けて行き薄くなるそうで(炎が強く当たった所ほど薄くなっています)
そのまま焼けば極端な話 溶けて形がなくなるらしいです

掛った灰が溶けて釉薬となるのではなく溶け出した土と灰が混じって灰釉が掛った状態
になるとのことでした(目から鱗でした・・・)
(7-8.4×H4.8)

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備前ぐい呑

2010-05-21 | Weblog

森 泰司

備前焼窯元 森宝山の長男に生まれる
不老山の山麓伊部に窯を築く 広島 仙養ケ原に工房と窯を新設

百貨店の世界の大アンティークフェアで現代物のオークションをやっていました
ので入札・・・・

で・・・ゲットした作品です
(5.8×H5.6)
コメント (4)
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斑唐津ぐい呑

2010-05-20 | Weblog

浜本 洋好

佐賀県唐津市に生まれる 唐津の窯元で修業
岸岳の麓に割竹式登窯を築く

素直な唐津です、どこまで育つか楽しみです
(7.3×H5.9)
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黒ぐい呑

2010-05-19 | Weblog

市野 雅彦

丹波立杭生まれ 嵯峨美術短期大学陶芸科卒業 今井政之氏に師事
立杭の大雅窯にて作陶

線紋器などでお馴染みの市野さんですが、このぐい呑ちょっと珍しい
雰囲気のぐい呑で名前を書いて置かなければいつの間にか誰の作品か
不明になってしまいそう・・・・
(6.9・H5.6)
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織部ぐい呑

2010-05-18 | Weblog


池田 省吾

鹿児島生まれ 日本デザイナー学院卒 有田窯業大学卒
現在種子島にて作陶

いつ見ても楽しい池田さんの作品です

昨日に池田さんの作品がネットギャラリーで展示されましたが
ゲットした作品を何を間違ったのか削除ボタンを押してしまいました
昨晩から自己嫌悪が続いています
当分立ち直れそうにありません・・・・ハア~~
(5.5×H5.7)
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白磁注器&ぐい呑

2010-05-17 | Weblog

北村 堅治(多分・・・)

常滑生まれ 
常滑の作家の中でも華麗な色使いをする作家さんと言われている
北村堅治さんですが実はこの作品の作家名が非常に不安なんです
(作風が少し違うような気が・・・・)

随分前に常滑の某ギャラリーで購入したのですが陶歴もなく名前も書いて
なかったので、お店の方にお名前を書いていただいたのが北村堅治さんでした
(もしご存じの方がいらっしゃたらコメント欄にお願いいたします)

高台に書いてある「23」の文字がその時から気になっています

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ぐい呑(蒼片?)

2010-05-16 | Weblog

萩原 啓蔵

鹿児島県在住

梅華皮(かいらぎ)を追及して釉薬の研究を続けている作家さん
(6.2×H6.2)
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ぐい呑

2010-05-15 | Weblog

小澤 順一

名古屋市生まれ 現在は岐阜県瑞浪市在住

犬や魚等のかわいらしいキャラクターを描いた作品が多い小澤さんですが
酒器展の時にはこんな渋いぐい呑が沢山出ていました
(7.9-7.3×H4.7)
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