大江 志織
1985年 京都生まれ
2008年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸分野 卒業
2010年 京都精華大学大学院芸術研究科 卒業
阪急うめだ本店12F リビング用品イベントスペースで今日より
「奇想の女子陶芸~関西発8人展~」が始まっています
一風変わった作品の作家さん達の陶展で楽しめます
その中の一人の大江志織さんの作品は手びねりの器にヌードの絵付け
そしてスケッチした絵を基に制作したおっぱいとお尻のトルソーの様な器
※参考に一緒に掲載しました
(6.6-7×H3.7)
川口 淳
1951年 神奈川県横浜市出身
1975年 京都市立芸術大学陶磁器専攻卒業
2002年 京都市立芸術大学助教授に就任
2007年 作家活動再開
現在は横浜にて作陶
(6.3-4.6×H5.4)
浜田 純理
1947年 備前市に生まれる
1981年 岐阜県土岐市鶴里に耐磨窯開窯
浜田純理さんと言えば黄瀬戸が有名ですが
黄瀬戸以外にも、窯変粉引、織部、などなど焼成されています
(7.3×H6.2)
原田 圭二
昭和53年 生まれ
平成9年 祖父・原田陶月、父・浩吉につき陶芸の道に入る
備前市伊部在住
ご存じの方はいらっしゃると思いますが、私は備前焼で川端文男さんを
代表とされる自然練込は知っていたのですが
この作品に出会うまで2種類の性質の違った土を練込んだ備前焼きは
知りませんでした
(6.2×H5.5)
波多野 正典
1957 瀬戸市に生れる
1977 愛知県立瀬戸窯業高校専攻科修了
瀬戸市落合町にて作陶
購入時に作品名を控えるのを忘れ、後日に電話で
(DMに載っていた盃またはぐい呑ですが作品名を教えてください・・・
ああ、あの釉裏銀彩の小鉢ですか?・・ え!!あれは小鉢ですか?
てっきりぐい呑かと・・・! ぐい呑としてお使いになっても良いですよ~!)
と、言う訳でこれは盃です!!
(8.6×H2.7)
今西 公彦
1971 丹波立杭に生まれる
1993 京都府立陶工高等専門学校 修了
1995 京都市立工業試験場 修了
京都 岡本彰氏宅にて内弟子となる
2000 丹波に帰り作陶をはじめる
京都市立企業技術者研修 修了
2001 三田市にて築窯
4月11日より大阪市西天満の「アートサロン山木」で作陶展が始まっています
この今西さんの黒丹波は黒よりもブルーの色が目に飛び込みます
これは三度の焼成で出た発色だそうです
(7.5×H5.5)
澤 克典
1980 信楽町に澤清嗣の長男として生まれる
2002 滋賀県立窯業試験場修了 鈴木五郎氏に師事
2005 滋賀県信楽町にて父澤清嗣の下で作陶、独立
宝塚の「ギャラリーリラン」にて4/16(土)より
「今熱い信楽の作家×4人展」
(澤克典 杉本裕 鈴木大弓 松本伴宏)が始まります
(5.9×H5.3)
木村 微風
1951 岡山県船穂町に生まれ
1971 窯元 陶正園にて修行
1976 窯元 黄薇堂に入る
1980 二代目木村微風を襲名
木村微風さんの作品で最初に戴いたぐい呑です
(5.9×H4.9)
高間 智子
1980 大阪生まれ
2003 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
2005 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程造形表現Ⅴ卒業
2006 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科研究院修了
2006~2008 武庫川学院武庫川女子大学建築学科非常勤助手
現在 信楽で制作
絵を掘る道具は針や彫刻刀で線条に見えるのは針の跡だそうです
鉢などの大物は彫刻刀を主に使うそうですが、ぐい呑やカップ等は
ほとんど針で削るとの事です
(7.9×H7.4)
金子 信彦
昭和26年生まれ
萩焼作家の金子信彦さんの手捻りのぐい呑です
箱書は萩憩となっています
今日より奈良町の「ギャラリーたちばな」で萩焼金子信彦作陶展「憩う」
が始まっています
奈良では初めての個展だそうです
(6.8×H4.9)