ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

志野ぐい呑

2008-04-30 | Weblog

奥磯 大覚

岐阜県可児市にて美濃桃山陶に魅せられ作陶

下地の鬼板の焦げそして控えめに赤の発色と鼠色の発色が
渋いハーモニーを醸し出しています

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越前ぐい呑

2008-04-29 | Weblog

レイコ・コーエン

福井県丹生郡宮崎村にて作陶

1990年夫ベン・コーエンと共同作陶、1992年ベン没後,光炎窯を継承

「土は地球のもの、私はそれに形を与え、色や模様は炎からもらう」

ベンが伝えるメッセージ、光炎窯の心を今に伝える

作陶展に行くのが遅れもっと焼けの良いのがあったそうで残念、
次回の作陶展の知らせを楽しみにお別れしました
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黒備前ぐい呑

2008-04-28 | Weblog

小山 陶海

長崎県大島村の生まれ、備前松井陶仙に師事
三木市に築窯

この備前は黒く焼ける田土等塗らずに数度の窯焚きにより
黒く発色させているそうです
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斑唐津呼つぎ酒呑

2008-04-27 | Weblog
藤ノ木 土平

佐賀県東松浦郡にて作陶

初めて訪れたギャラリーで土平さんの作陶展を
やっていました、初日ではなかったのでお話を
伺っていますと色々と今回は呼つぎを発表されて
いたそうですが何点か売れた後だそうで残念でした

それから何回か行きましたがなかなか良い出会いは
ありません
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備前ぐい呑

2008-04-26 | Weblog
山下 譲治

カナダで現代美術を学び帰国後、伊勢崎淳氏に
弟子入り、備前伊部に築窯

作陶展の時にこのぐい呑と対のスカートが跳ねたような徳利が有り
どうしようかと悩みましたが結局ぐい呑みだけになりました

今でもその徳利が忘れられません
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備前緋襷酒器

2008-04-26 | Weblog

末田 恵

島根大学法学部卒業後島根デザイン専門学校付属奥出雲
陶芸研修所終了後 安部安人氏に師事のち独立

現在、自宅が広島安佐南区、工房が岡山瀬戸内牛窓
窯場が島根県奥出雲と大変ですね~

女性で活躍されている人は皆さんバイタリティに溢れておられますが
この人も小柄ながらどこからこのエネルギーがと思う女性です
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黒織部ぐい呑

2008-04-24 | Weblog
小山 智徳

滝口喜兵爾に師事後独立、長野県戸隠にて作陶

このぐい呑は数年前の作品ですが個人的には
現在の洗練された作品よりこの頃の作品が好きです
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唐津井戸徳利、唐津井戸盃

2008-04-23 | Weblog
内村慎太郎

福岡県前原市にて作陶

曹源窯の小島直喜さんに通い唐津焼を学ぶ

この井戸盃は内村さんの作品で一番初めに買った物です

送って来た時にはイメージより小振りでしたので直ぐに
もう少し大きい方が井戸らしいと我がままなお返事をだしましたら
私もそう思いますとの返事で次の作品では大振りな井戸を
発表されましたので早速購入しました、そうこうしている内に井戸が
何個かたまりました

この井戸徳利もすでに使い込ん雨漏りのような窯変でお気に入りですが
また懲りずに口が小さくて酒を入れにくいし注ぐ時に少しづつしか
出ないから使いづらいとメールをしましたら、少しづつ注ぐのが好きと
言うお客様がいらっしゃいますとの返事でした、口も小さいのが形的に
良いとの事で、実は私も形と焼きに惚れて買ったのでそれは納得ですが
(我がまま言いたい放題な客で申し訳ありません)
現在パソコンの前で鑑賞用として目を楽しませてくれています
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灰釉梅花皮ぐい呑

2008-04-22 | Weblog
安藤 百利行

土岐市瑞浪市で作陶

梅花皮の肌合いと釉流れの間に見えるサビが良いですね
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備前六角蓋物

2008-04-21 | Weblog

松本 頼明

備前市東片上にて作陶

車のデザイナーから転身の変り種

この蓋物は自分が寝酒する時にお酒が入ったまま寝てしまう
ので蓋が欲しいなと思って作ったそうです

私の生活スタイルと考えが一致して購入しました

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織部ぐい呑

2008-04-20 | Weblog
石原將安

長野県生まれ、名古屋守山に築窯

夏になると長野県根羽で作陶とうらやましい環境です

以前に無釉の焼き締め作品を載せましたが、織部が石原さん
らしいですね
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黄瀬戸ぐい呑

2008-04-19 | Weblog

米田 万太郎

鈴木五郎氏のもとで修行の後独立、愛知県藤岡町で作陶

黄瀬戸、色絵、鉄釉、志野等色々と作陶

名古屋で個展があるとの情報で黄瀬戸が欲しいと行ってみたら
色絵と御本手、堅手だけの作陶展でした、せっかく名古屋まで来た
ので手ぶらで帰るのもしゃくですから色絵の皿を買って帰りました
事前の調べは大切ですね
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ぐい呑

2008-04-18 | Weblog

笹山 芳人

三重県四日市在住、伊賀丸柱に薪窯を築窯

今日から始まった作陶展に行ってきました
今回は楽窯を築き楽焼きに挑戦、黒楽茶碗が私にはお気に入りでした

粉引や灰釉など魅力的な作品が色々ありましたが今回は
3回位色々な方向に入れて焼いたと言うこのぐい呑を
持ち帰りました

3回も焼いたにしては見込みにも灰被りが無いし全体にも灰釉が
余り掛かっていないですねと聞きましたら奥の余り灰の掛からない
温度の上がらない場所に置いて焼いたそうです
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伊賀ぐい呑

2008-04-17 | Weblog

藤岡周平

三重県上野市にて作陶

伊賀焼き本来のビードロ、焦げ、緋色と見所たっぷりの作品です
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梅花皮赤志野ぐい呑

2008-04-16 | Weblog

佐藤 公一郎

岐阜県可児市でガス窯にて焼成

美濃焼伝統産業会館を中心に行われる美濃焼伝統工芸品祭り
にて出店されていた時に値段と形に驚き購入したものです
(間違いじゃないかと思うほど本当に安かったんです)
他にも佐藤さんらしいオーソドックスなぐい呑みも持っていた
のですがこの作品が私の中では一番です

こんな出会いがあるから陶器祭りは楽しい


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