田上 真也
1976 京都府生まれ
1999 同志社大学神学部卒業
2003 京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科
陶芸コース卒業
2006 京都嵯峨芸術大学陶芸研究室教務助手
~‘09まで勤務
2010~ 京都嵯峨芸術大学非常勤講師
現在、京都市伏見区にて制作
赤土に白化粧を施し針金で掻き落とす技法で黒い線が出ていましたが
今回は白化粧に黒地を塗って掻き落して白の線が出ているような・・・?
黒地を掻き落としてから線に白が塗ってあったような・・・?
(どちらか説明を受けましたが記憶が曖昧です、後者だったかな・・?)
内側も黒を塗ってから白パール釉が掛けてあり、玉虫色に発色しています
(6.6×H4.9)
最近特に聞いた事を忘れます、酒によるボケなのかアルツハイマーに入って
いるのか・・・メモを直ぐに取れば良いのですが、それさえも忘れています
その時は覚えているつもりが数週間でポッカリ・・!!ましてや数ヶ月は・・・
思いだそうとするのですが、その時はお酒で頭がボンヤリ~~
お酒を控えようかな~~
今年も未だ休肝日が無いし~~
と 書きながら呑んでいます(ダメジャン!!)
土井 雅文
1972 奈良県に生まれる
2000 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
2000 京焼茶陶の窯元にて作陶
2007 奈良にて開窯
今年の6月に「ならまちギャラリーたちばな」で作陶展がありました
残念ながら休みが合わず行く事が出来ませんでしたが
五条坂陶器まつりに出店されていましたので戴いてきました
2010年の陶器まつりにも戴いて紹介しましたが気になる作家さんです
(5.8×H4.5)
稲葉 安信
1970 常滑に生まれる
1990 瀬戸窯業技術専門校卒
常滑(石水窯)にて作陶を始める
数か月前に常滑の石水窯にお邪魔して次は五条坂で会いましょう~
と約束しましたが・・・
いらっしゃいました!! 黒板にメッセージを書いている最中で
内容は 「 買って行け!! 」
インパクトのあるお言葉
で これ下さい~!
それは徳利と対ですけど~
じゃあ~徳利も・・・
値段が未だ書いていなかったので・・いくら・・?
いくらなら良いですか・・?
○○¥かな・・?(冗談で・・・)
じゃあ・・それで良いです!!
まさかの展開にこちらがビックリ!!
徳利一個の値段にもならないし~ ちゃんと取ってくださいね~!
良いですよ~~!(心なしか顔がひきつっているような・・・)
本当はこんな値段は絶対ないですよ!!(念を押されました)
本当にごめんなさい!!! 稲葉さん・・・ありがとうございます!!!
(徳利 8.1×H11.4 ぐい呑 5.5×H4.6)
山下 萌
1981 大阪生まれ
2004 京都造形芸術大学芸術学部美術・工芸学科陶芸コース 卒業
8/22~8/28まで大阪心斎橋大丸の「現代陶芸サロン桃青」で
「山下 萌 作陶展 ーモエノモリと仲間たちー」が開かれています
ポップな萌ワールドでいっぱいです
(7×H4.8)
馬場 隆志
1983 馬場祥輔の長男として生まれる
2006 東京芸術大学彫刻科卒業
2007 京都市産業技術研究所工業技術センターで1年間学ぶ
2012 備前片上駅前にモニュメント制作
備前市伊部に在住
昨年に続き京都五条坂陶器まつりに出店
テントで出店されている方は地獄を味わって次回は出ない方も
いらっしゃるようですが、馬場さんは家の中で他の作家さんと
展示されているので快適?なので来年も出店されるのかな・・?
(6.2×H7)
小孫 哲太郎
1974 東京に生まれる
1993 本郷高校デザイン科卒業
1999 沖縄県立芸術大学陶芸専攻卒業
1999~2001 糸満工芸陶苑 就業
2004 千葉県いすみにて開窯
全面に描かれた器と箱書き
前回分は箱が間に合わず紹介出来ませんでしたが
今回は箱まで紹介です。チョット得をした気分になります
(6.9×H5.1)
橋本 よしこ
滋賀県大津市の橋本陶房で旦那さんと作陶
陶器市の常連さんで当然に五条坂陶器まつりにも出店されていました
擬人化された作品が多いのですが今回は持っていない花絵の盃を戴きました
(8.8×H2.7)
大友 啓晃(ひろあき)
1974年生まれ
長崎大学卒業。海運会社に勤務しつつ作陶
31歳で帰熊後、熊本市上南部の大友窯にて親子で作陶
ハードコアバンドのギタリストから陶芸に転身、ドクロをモチーフに作陶
今年の五条坂陶器まつりで、一度は通り過ぎたものの踵を返して、う~ん!!
悩んだ末に戴きました
ぐい呑の並んだ棚にドクロがあったら驚くかな・・・?
(7.7×H5.8)
妹尾 堅(遊世)
1952 岡山市に生まれる
備前陶芸センター入所、後に浦上善次氏に師事
岡山県和気郡和気町に「和気窯」を築き作陶
待ち合わせに入った百貨店で骨董市が開かれていまして、ぐるりと回っていましたら
おっ!!備前!!作家は・・? 箱の中に陶歴が入っていました
骨董では無くてまだ若い? 作家さんでした
((6.1×H4.8)
全 日根
1947 京都生まれ
1966 大阪市立美術研究所でデッサンを研修
1975 奈良にて作陶始める
三重一志に窯を築き作陶
昨年11月に逝去されました。ご冥福をお祈り致します。
(6.8×H3.3)
菊池 克
1972 東京生まれ
1996 青山学院大学経済学部卒1996年スペインに留学
グロック美術学校(バルセロナ)陶芸科専攻
ラ ビスバル陶芸学校(ジローナ)でロクロ・釉薬科専攻
2001 佐賀で唐津焼の中川自然坊(じねんぼう)氏に師事
2005 京都の陶芸機器メーカーに入社
2007 大分県国東市国見に移住。自身の手で登り窯の築窯を開始
2008 工房「陶 迦葉(とう かしょう)」を開窯
菊池さんと初めて出会ってのは京都下鴨の「川口美術」で開かれていた
「韓国古陶磁探求陶人展」でした
今年もその季節がやって来ました(8/3~8/12)早いものであれから一年・・・
菊池さんも来られた様ですが日が合わず今年は西林学さんとお会いしました
(8×H3.1)
木下 和美
1971 京都に生まれる
1996 京都市工業試験所陶磁器コース修了
1997 京都府立陶工技術専門学校成形科修了
1998 京都陶工技術専門学校研究科修了
陶芸家 弁慶靖泰氏に師事
2001 京都市中京区に開窯独立
京都五条坂で東一仁さんと同じブースに出店されていました
白磁、黒釉、銀彩などスタイリッシュモダンな作品を制作されています
前回2月に紹介しました線紋ぐい呑とは形状が違います
(5.8×H4.7)
加藤 光雄
岐阜県土岐市下石町の光陽窯にて制作
志野も萩も何も知らない頃、六古窯巡りをしようかと出かけた先が瀬戸・・・
そこで出会った白志野に驚き、それから志野に興味を持ち
休みが取れれば美濃地方に足を運び、そして他の窯業地も巡り始め何時しか
ぐい呑が増え始めて今日に至っています
(8.2×H6.1)
仲岡 信人
1996 高等学校卒業後、西端正氏に従事
2000 京都市工業試験場 陶磁器科入所
2001 京都市工業試験場 陶磁器科修業、西端氏に再師事
2003 青年海外協力隊員として、セントビンセントに赴任。現地での陶芸指導
にあたる
2005 任期終了、帰国
2006 立杭に独立 信凛窯を開き作陶
先日、東京西武渋谷店にて作陶展がありその時に新作を発表されるということでしたがどんな作品だったのでしょうか・・?
このぐい呑も自然の釉の流れのみではなくて、意識的に縦に線が入れてあるということで新しい試みだそうですが・・・
(7.4×H5)