ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

織部彩ぐい呑

2009-10-07 | Weblog

森本 真二

現在は京都亀岡の窯にて作陶

昨年の作陶展の時に赤織部が気になっていましたので今年も
お邪魔しました

まず目に付いたのがこの不思議な織部でした
赤織部は通常は緑に発色する織部を数回焼いて赤く発色させる
のですが、この織部は赤く発色したものをもう一度焼いて緑に
発色させたものとの事で5回焼成しているそうです

下地に白釉が掛けてあるので上部は織部釉が流れ落ちて薄く、下部に
は流れ落ちた釉が溜まりマット状の緑に発色をしています
(7.2×H5)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金彩ぐいのみ | トップ | 白磁ぐい呑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事