ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

耀変浅葱金志野ぐい呑

2010-02-10 | Weblog

鈴木 富雄

京都八幡にて志野一筋に作陶

今年も大阪で作陶展が今日から始まりました
今年の新作は志野では珍しい薄い緑色(浅葱色)と縦か横のストライブが
入った志野です(これは横に入っています)

鈴木さんは自分でも志野の異端児だと言われていますが鈴木さんの
金志野は意見の分かれる所だと思いますが常に挑戦する姿は好きです
(6.8×H6)
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
作家名不明 (guinomisuki)
2010-02-12 21:06:27
備前焼き好き好き人さま

有難うございます
それ以上の出会いが悪い思いでを消してくれると思っています
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作家名は知りたいもの (備前焼き好き好き人)
2010-02-12 16:48:31
店頭販売しているのに作家名をあえて伏せている、お客が尋ねても教えてくれない。う~ん。少なくともお客目線に立ったお店とはいえませんね。お店もやり方なり主義主張があるのは自由ですが、お客側もお店を選ぶのは自由ですからね。手に入れた作品は何年経っても譲り受けた時の相手の顔や、はずんだ会話や、その場の雰囲気などタイムスリップしますからね。その時の嬉しい思い出も楽しみの一つです。その作品、お見逃しになられたこと賢明なご判断ではなかったかと推察いたします。私もそうすると思います。
その時よりもっといい作品が待っているんじゃないでしょうか。
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金色 (guinomisuki)
2010-02-11 23:36:53
備前焼き好き好き人さま

千利休なら即否定でしょうが金色はなぜか魅力を感じます
備前の金色に発色したぐい呑を戴こうと店主に
作家の名前を聞いても教えてもらえず断念してから未だ手にしていません
あの時に我を張らずに戴いて置けばと時々思い出します
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金色は魅惑の輝き (備前焼き好き好き人)
2010-02-11 21:53:18
金色は古代から人類には魅惑の輝きですね。太閤さん時代ならお城からお声がかかるのでは。同じ金色でも金そのものや塗りより土ものの窯変での金色発色には思わず目がとまります。鈴木さんの全面金色志野茶碗は以前京都のとある器屋さんで見せていただいたことがあります。驚きました。とても大ぶりで風格もありました。備前も時々金色みかけますね。個展ならではのいい作品手に入れられましたね。
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金志野 (guinomisuki)
2010-02-11 20:38:14
備前焼好き好き人さま

茶碗などの方が金色に発色しているのが良く分かりますが生憎とぐい呑みのみの購入でお見せ出来ないのが残念です
太閤さんの時代ならきっと重用されるだろうなと何時も思って見ています
今回もぐい呑でも全体が金色に発色した作品も数点有ったのですが今回は新作を戴いてきました
多分画面では分かりづらいと思いますが横に線を引いた鬼板が薄い緑になっています
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素晴らしい境地の開拓 (備前焼好き好き人)
2010-02-11 17:50:24
金色志野、素晴らしい個性を開拓されたと思います。鈴木さんの志野は形もどしっとしていて存在感があり志野と金色の取り合わせも実に魅力的です。加藤氏の桃色、林氏の青色、と比較しても遜色ありません。今井氏の志野茶碗で内側がよく似た金色風発色の作品を稀にみることあります。鈴木さんの作品、今後どこまで進化され昇華されるのか大変楽しみな作家です。実物はたぶんもっと金色っぽい光を放っているんでしょうね。この作品もとても素晴らしいです。きっと後世にも名が残ると思います。
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