ぐい呑の棚

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信楽馬上杯

2010-05-08 | Weblog

篠原 希

大阪府生まれ 古谷信男氏に師事 信楽窯業技術試験場釉薬科修了
信楽町黄瀬に独立 自作の穴窯にて焼締を作陶

黒く炭化した引出の作品と紫色が発色したこの作品と迷い前回に引き出しの
徳利を戴いたので今回はこの馬上杯に・・・(後ろ髪を引かれています)
(7.2×H7.5)
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4 コメント

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力作ですね (備前焼好き好き人)
2010-05-09 00:15:27
上段の写真(側面)の作品を90゜左回転したあたりの景色が気になってしかたありません。力強い焼けですね。さすがにいつもお目が高い。ぐいのみ博士殿。
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紫色 (guinomisuki)
2010-05-09 21:36:01
備前焼好き好き人さま

90度左回転の景色とは多分白っぽく見えている
所だと思いますが、見えている白の景色が全面に出ています
紫色の発色は壺や窯壁の直接炎が当たらない場所でしか取れないそうですが、それも大きい窯はダメで小さい窯でしか出ないそうです。 
(小さい窯でしかと言うのは初めて知りました)
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過酷と平穏の同居 (備前焼好き好き人)
2010-05-10 11:30:30
解説ありがとうございます。90゜左は回し過ぎだったのかもしれません。画像中段左の景色を画像上段の位置から眺めたかった訳なんです。玉垂れのような過酷な焼けの部分と白い穏やかな焼けの部分の接点の対比とそのあたりの景色を眺めたいとお伝えしたかった次第ですが、表現が的確でなくすみませんでした。
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釉垂れ (guinomisuki)
2010-05-11 18:40:59
備前焼好き好き人さま

理解が悪くて申し訳ありません
なるほどそうですよね~
そちらの方を載せれば良かったのにすみません
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