
清水 潤
1973 三代目醉月の長男に生まれる
1995 玉川大学芸術学科陶芸専攻 卒業
三代目醉月に師事
萬古焼の伝統を継承しながら青白磁の作品を制作
2010年には青白磁の作品で東海伝統工芸展の最高賞を受賞
昨日より京都大丸のアートサロンで作陶展が開かれています
伝統的な萬古焼の作品と青白磁の作品を展示
この青白磁堆糸文ぐい呑の胴に描かれた線はイッチンではなく
清水潤さん独自の技法で木綿糸に磁土を巻きそれを胴に巻きつけて
焼成するそうで焼成時に糸は燃えて細い線のみが残るそうです
青白磁の凛とした中に遊び心を感じさせる沓形の口縁と堆糸文(たいしもん)
にひかれました
(6.8×H4.5)
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