ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

瀬戸黒ぐい呑

2008-02-13 | Weblog

加藤春鼎

愛知県瀬戸市赤津地区で作陶の三代目春鼎のぐい呑です
引出黒を中心に作陶をされています

これは引出黒に黄瀬戸釉を部分掛けしてあります

引出黒をこれだけ沢山作るのは大変でしょうと聞きましたら
先代より引出黒を量産するのに便利な引き出す棚があるとの事でした
納得!
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象嵌釉彩樹木文ぐい呑

2008-02-12 | Weblog

佐伯守美

栃木県芳賀町に築窯

美濃の土をベースに赤い土や白いカオリンを加え
細い枝一本一本まで象嵌で描いています
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井戸ぐい呑

2008-02-11 | Weblog

辻村史朗

奈良の山中 水間で作陶をされています

辻村さんは豪放な方でTVで茶の湯の番組を見ていましたら
次はこの茶碗でと言って新聞紙に包んでいた中から持ってきた
茶碗を差し出されたのにはびっくりしました
茶の湯の番組に箱の中からではなく新聞紙ですから

窯から出した作品がそのまま庭に無造作に山積みで、作陶展
や必要な時はこれとこれみたいな感じでチョイスされると
誰からか聞いたのですが、あながち嘘では無いような気がします
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ぐい呑

2008-02-10 | Weblog

松永泰樹

多治見市一之倉でご夫婦で作陶

一個は湯飲みじゃないかって?いいえ誰がなんと言おうと大きなぐい呑です
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志野ぐい呑

2008-02-09 | Weblog

鈴木富雄

京都八幡にて志野一筋の鈴木さんの作陶展に行ってきました
今年も耀変金志野を中心の展覧会でしたが今回は白志野耀変を追及
されたそうです、一作年に試作品(偶然出来たそうです)を
いただきましたので今年は新作のシノギで焦げを出して見た
と言う志野をいただきました
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HIP

2008-02-08 | Weblog

田嶋悦子

大阪生まれ、大阪芸大の講師

オブジェなどで活躍、ぐい呑はなぜかHIP
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酒器

2008-02-07 | Weblog

金 憲鎬(キム・ホノ)

昨年の作陶展で頂いた物ですが箱書きが出来るまで
預けて置いたままで、やっと取りにいって来ました

金さんの作品は箱書きが楽しみです
今回は割とおとなしい感じの作品が多かったようです
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備前ぐい呑

2008-02-06 | Weblog

山下 孤松

岡山在住の備前作家、森陶岳に師事、穴窯にて作陶
日本書芸院二科審査員と言う珍しい肩書きの作家さん

この作品を焼成中に台風が来て煙突より炎が逆流しどうなる
事かと心配したけれど結果的には今までに無い焼きが出来たそうです
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縄文柿釉ぐい呑

2008-02-05 | Weblog

村岡修至 

山梨県八ヶ岳山麓大泉村に工房を構え柿釉を追求されています

奥さんも陶芸家で二人展を各地にて開催、今月6日より大阪
高島屋でも二人展を開催されます
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楽ぐい呑

2008-02-04 | Weblog

直木美佐

鎌倉市にて楽焼を作陶されています
私には珍しい楽焼のぐい呑です
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信楽一角盃

2008-02-03 | Weblog

澤 清嗣

現在の信楽を代表する作家と言っても過言ではないと思います

これは一本の角ですがいつもは二本角を制作されていますが、たまたま
一本でも良いじゃないかと気が付いて作ったそうです
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漆盃

2008-02-02 | Weblog

十時啓悦

私には珍しい漆の盃です

普通、漆塗りは塗りそして磨きますが、これは塗って又塗ってを繰り返し、
口縁と必要以外は漆がほとんど盛り上がったそのままの状態です

こうゆう物で布に漆を塗り固めてまるで漆のみのような作品がありますが
これは土台は木となっています

なんとも言えないゴツゴツ感が素敵です
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ぐい呑

2008-02-01 | Weblog

川口 淳


京都芸大の助教授として横浜から赴任、活動されています

このような色絵、ゾエアシリーズを中心に世界的に活躍されています

我が家で一作家の作品の数が一番多いのがこの川口さんの作品です
箸置きから始まって蓋物、振り出し、当然ぐい呑、カップ、ボウルまで
色々川口ワールドに染まっています、なぜか和みます(変ですか?)

川口さん本人にお会いした時この絵を描いた様な服で移動されているのにはビックリです

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