ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

斑唐津ぐい呑

2010-04-12 | Weblog

長谷川 義昭

土岐市にて志野、織部、黄瀬戸などを作陶 近隣の陶器市で常連の作家さんです

今年も多治見の陶器まつりに行って来ました
例年よりも出店数が減ったのは不況のせいでしょうか・・・

若手の作家さん達が少し外れた商店街の中にお店を出されていたスペースが出来て
いましたがほとんどの人が知らない様子でお客がほとんどいなくて、このクリエーターズマーケットは今年初めてだそうで、もう少し皆が知ればと残念でした(ヒョットして私が知らなかっただけかな?)どうせなら皆と一緒のオリベストリートや駅からの通り道(駅前にもあったそうです)などに出せば賑やかになっただろうにと思いながら(出店料やその他の関係もあるのでしょうが・・・)
次の目的地の市之倉へ移動しました
長谷川さんの作品は市之倉さかずき会館でも購入できます
(5.5×H4.8)
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信楽ぐい呑

2010-04-11 | Weblog

杉本 祐

愛知県生まれ、古谷信男氏に師事後独立
滋賀県甲賀市信楽町神山在住

今年は信楽ギャラリー陶園にて初個展をされました
案内を戴きながら残念にもお邪魔できなかったのですが
信楽焼を追及されている姿勢に好感が持てます
今の時代に信楽焼のみで作陶をされるのは大変だとは思いますが頑張って
欲しいものです
(5.6×H4.8)
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渦打青粒酒盃金彩

2010-04-08 | Weblog

仲田 錦玉

京都五条坂の浅見五郎助氏に師事 父初代錦玉に就く
同時に北山雲平氏に赤絵細書、吉崎東山に金彩極彩色の技法を学び
長谷川塑人、徳田八十吉に師事

イッチンの技法で青絵具を一粒一粒並べて渦状に描いて行く渦打をする
青粒技法の代表的な存在で宮内庁御用達

この青粒と白粒のぐい呑がありなぜか仲田錦玉さんは白粒の方をお勧め
になられましたが、次に戴きますと頑固にこの青粒に固執して戴きました
(5.6×H4.6)
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ぐい呑

2010-04-07 | Weblog

下 和弘

大阪交野市生まれ 佐賀県有田窯業大学研究科卒

びっしりとと描かれた絵や文字がシモワールドを作っています

興味のある方は2010年1月10日に放送されたNHKの「器 夢工房」での下和弘さん
がYou Tubeでも見れますのでどうぞ・・・
(5.8-6.3×H6.7)
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器ぐい呑

2010-04-06 | Weblog

三原 研

島根県生まれ、船木研児氏に師事
現在 松江市宍道町にて作陶

地元の出雲の土を使いガス窯で焼成
素朴ながらモダンな造形感覚の作品で活躍
(6.5×H4.4)
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備前酒呑

2010-04-05 | Weblog

伊勢崎 晃一朗

伊勢崎淳氏の長男として生まれる

刳り貫きで作られた形に荒々しい線条文の器肌、見込みには黄胡麻
見飽きる事の無いぐい呑です
(8.2-8×H6.3)
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四足ぐい呑

2010-04-03 | Weblog

中島 勝乃利

愛知県瀬戸市うまれ、現在は北設楽郡設楽町にて在住制作

いつ見ても楽しい中島さんのぐい呑です
(5.5H×6)
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引出黒ぐい呑

2010-04-01 | Weblog

アロン・サイス

ニュージーランドオークランド生まれ
現在は益子町山本に自宅アトリエを構え作陶

アロン・サイスさんの中でもちょっとお気に入りのぐい呑
初めて箱を作ってもらいましたが、これもお気に入り・・・
(8.9-7.9×H5.3)
コメント (2)
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