チョイノミ

篠崎　裕美子

1987　福岡に生まれる
2005　大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース入学
2009　大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
　　　大阪芸術大学大学院芸術研究科芸術制作専攻修士課程入学

今年も「イケヤン★展2011」が大阪の「アートサロン山木」で
始まっています
(6.4×H8.6)

ぐい呑

高間　智子

1980　　大阪生まれ
2003　　大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
2005　　大阪芸術大学 大学院芸術制作研究科修士課程造形表現卒業
2006　　大阪芸術大学大学院芸術制作研究科研究院修了
2006～
　2008　武庫川学院武庫川女子大学建築学科非常勤助手

現在　信楽町長野にて作陶

以前に紹介しましたが鋳込み成型と言う技法を使っています
（色泥漿を数回石膏型に注ぎ込んでその色層を削り取って色を表現）
（5.5×H3.8)

貼花文海草酒盃

楢木野　淑子（ならぎの　よしこ）

1985　大阪府出身
2008　京都精華大学卒業
2010　京都精華大学大学院修了

奇想の女子陶芸 ～関西発8人展～ のメンバーのお１人

釉刻色絵金銀彩盃

伊藤　北斗

1961年東京都生まれ
1987年東京藝術大学卒業
1989年同大学院修了。藤本能道に師事
1993年日野市に築窯

耳がありますのでフクロウではなくてミミズクかな？
(9×H3.5)

信楽ぐい呑

水垣　力（つとむ）

1964　京都に生まれる
1994　伯父　山本貞夫に師事
2000　信楽　神山にて「力窯」を築く
　　　現在　数々の懐石料理店の器作りを中心に活動

30歳まで会社員をされていたそうでそれから心機一転陶芸の道へ

このぐい呑、箱書は信楽ぐい呑となっていますが土は唐津でそれに長石釉を
掛けて焼成しているそうです
（5.2×H4.7)

織部ぐい呑

深見　文紀

1980　瀬戸市に生まれる
2000　瀬戸窯業訓練校卒業　岸本謙仁氏に師事

瀬戸市上品野町の窯元「磁光園」の5代目だそうです

花鳥盃

高柳　むつみ

1985　富山県出身
2008　京都市立芸術大学卒業
　　　　ヘルシンキ芸術大学に派遣留学
2010 京都市立芸術大学大学院　陶磁器専攻科修了

奇想の女子陶芸 ～関西発8人展～ のお１人です
前回紹介しましたのは金彩の火蝶杯ですが
今回の銀彩は口造りも変わり静かな雰囲気の高杯です
（7×H5)

羽ぐい呑

原　菜央

1984　大阪府出身
2007　京都精華大学卒業
2008　京都市産業技術研修所本科修了
2009　同専修科終了　
　　　京都府陶工技術高等学校　図案化コース中退

チョット不思議な作品　それにチョット惹かれる　原菜央ワールド
（6.6×H9.9)

備前緋襷ぐい呑

伊勢崎　卓

１９６３　伊勢崎満（岡山県重要無形文化財）の長男として生まれる
１９８７　大阪芸術大学陶芸科卒業後父、満に陶技を学ぶ
１９９０　独立

阪神百貨店梅田本店にて「伊勢崎満　父子展」が開催され、一同に見れる
機会でしたのでお邪魔しました
（6.4×H5.3)