ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

ぐい呑

2011-12-05 | Weblog

中田 篤

1968年 富山県生まれ
1992年 大阪芸術大学卒業
1996年 今井康人先生に師事後、三重県上野市で独立

今日より大阪西天満の「アートサロン山木」で陶展が始まっています

漆を陶器に焼き付けた独特の風合いと造形に惹かれます
青や白などどこに漆が?・・と思う作品にも漆が種々な技法で使われています
青などの発色は実は下地に出す色が塗ってあり、上に漆が掛っているそうです
(6.9×H4.2)

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金彩鉄絵ペルシャ坐娘盃

2011-12-04 | Weblog

升 たか

1946 長崎県生まれ
1967 劇団・天井桟敷入団
1976 サンフランシスコ・アカデミーオブアート留学
1983 日本イラストレーション展・銀賞受賞
1993 青木繁記念大賞展・大賞受賞
1997 焼きものつくりを始める
1998 作品を発表し始める

50歳でイラストレーターから陶芸家に転身
24人の坐娘さんが描いてあります、箱にも4面に描かれています
見ていて飽きません
(6.1×H5.4)

コメント (2)
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備前窯変ぐい呑

2011-12-03 | Weblog

竹崎 典泰

1968 岡山に生まれる
1988 嵯峨美術短期大学 陶芸科卒業
1995 岡山県陶芸磁器技術者研修 修了
1996 竹崎治香に師事
1998 独立
2001 新しく登窯を築く

備前市伊部在住
(5.7×H5.5)

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赤織部窯変酒盃

2011-12-01 | Weblog

森本真二

1963 京都に生まれる
1985 京都市工業試験場伝統産業研修本科修了
1986 京都市工業試験場伝統産業研修専攻科修了
1987 京都府陶工職業訓練校成形科修了
    京都市山科で、ろくろ師として就職
    以後、作家活動を始める
1992 京都市山科、清水焼団地において新工房を開く
1998 京都・山科の工房を亀岡・東別院の地へ移す

以前に織部釉を掛けて数回焼成して赤の発色を出すと聞きましたが・・
口縁が二重になっています 薪窯での焼成
(7.3H4.4)


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