チョイノミ

篠崎　裕美子

1987　　福岡に生まれる
2005　　大阪芸術大学 芸術学部工芸学科陶芸コース 入学
2009　　大阪芸術大学 芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
2012　　大阪芸術大学 大学院 芸術研究科芸術制作専攻修士課程 卒業

現在　福岡にて制作
（6.9×H6.2)

切子金魚ぐい呑

但野　英芳　
　
1970年（昭和45年）生まれ
1992年　父、但野孝一に師事
2006年　経済産業大臣指定　伝統的工芸品江戸切子　伝統工芸士に認定
2009年　東京カットグラス工業協同組合　理事就任
2012年　江戸切子伝統工芸士会　副会長就任

但野硝子加工所は常に新しいデザインを追求し、今までにないパターンや
カット技術を用い、江戸切子として和風な中にも現代的なデザインを取り入れた
作品作りを心掛けております

と、ホームページに書いてある通り前回に無かった黒い金魚のぐい呑が
展示されていました
（6×H4.8)

黄瀬戸ぐい呑

塚本　治彦

1959　岐阜県土岐市に生まれる
1977　野中春清の門に入り志野焼技法の薫陶を受ける
1978　愛知県立瀬戸窯業職業訓練校卒業
1980　岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所卒業
1981　浅井礼二郎に師事
1985　北斗窯築窯　独立

6/11～17　阪急梅田本店で「塚本治彦作陶展」開催中
（6.6×H5.2)

翠流結晶酒盃箱

中村　譲司

4/26に紹介しました盃の箱を戴いて来ました
陶展の時に譲司さんと箱書の話になり、普通のでは無いのが良いですね～
に、解りました！やってみます！・・・・・で、出来あがって来た箱です

ラッカーを塗り金粉を撒き、その上にもう一度ラッカーを塗ったもので
予期せぬ皺が出たそうです

作品は先に紹介をしたのですが箱が余りにも素晴らしい作品になって来ましたので
紹介をさせて戴きました

赤ぐい呑

鈴木　大弓

1981　仙台市に生まれる
2005　韓国、聞慶及び慶州にて修業
2009　信楽にて独立

現在　信楽町上朝宮にて作陶

6月5日（木）～6月18日（水）大阪西天満の「アートサロン山木」にて
「澤 克典・鈴木 大弓・松本 伴宏　三人展」を開催中です

鈴木さんの赤楽に挑戦されたぐい呑です
（7.3×H4.7)

赫跡（フリーカップ）

澤田　勇人

1978　茨城県笠間に生まれる
2000　流通経済大学卒業
2002　陶芸を始める
2004　東京福祉大学卒業

茨城県ひたちなか市在住

手練で作られた造形に独特なデザインの絵付けに惹かれます

6/7～15　岐阜市の「画廊文錦堂」で「NEW Generation展2014」開催中の
参加六人のメンバーの一人です
（9.2×H6.8)

盃

高橋　亜希

1976年　京都生まれ
1999年　佐賀県立有田窯業大学校 卒業
2001年　京都市中京区にて作陶開始
2004年　京都伏見にて開窯
2007年　陶工訓練校 卒業

京都伏見の「酒の器Toyoda」さんで始まっています
＜初夏のしずく＞　６月４日～１５日にも参加されています
（5.1×H8.3)　

備前緋襷酒呑

森本 良信

1976　岡山県に生まれる
1996　備前陶芸センターを修了
2000　赤磐市に小窯、穴窯を築窯
2007　瀬戸内市牛窓町に移転し穴窯を築窯
2012　牛窓町寒風に穴窯を築窯

森本さん独特の還元緋襷になっています
（7.8×H4.4)

霧ぐい呑

小孫　哲太郎

1974　東京に生まれる
1993　本郷高校デザイン科卒業
1999　沖縄県立芸術大学陶芸専攻卒業
1999～2001 糸満工芸陶苑　就業

6/4～6/10　JR大阪三越伊勢丹にて「小孫哲太郎作陶展」を開催中
このぐい呑は新作と思いきや、十年位前の作品だそうです
（5.9×H2.7)

伊賀ぐい呑

山口　真人

阪急梅田本店９階アートステージでの「伝統を繋ぐ三人の男達
谷本貴・村山健太郎・山口真人　陶芸展」で戴いたぐい呑です

山口さんが素焼きに灰釉を掛けて谷本さんが二度焼成された作品です
赤色に発色した部分が有るのですが何故その色が出たのかは分からないとの
事でした
（6.2×H4.5)

粉引片口盃

木俣　薫

1967年鹿児島県生まれ
1990年唐津で修業　岡本作礼に師事
1995年神戸で独立
2000年京都に共同で登り窯を築窯
2008年兵庫県朝来に登り窯を築窯

（6×H3.7)