紅陶酒呑

加藤　亮太郎

昭和49年 　七代加藤幸兵衛の長男として生まれる。
平成9年　 　京都精華大学芸術学部陶芸科卒。
　　　　　　　　在学中より松本ヒデオ先生に師事。
平成11年 　京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了
　　　　　　　　　在学中より秋山陽先生、石川九楊先生に師事
平成12年 　家業の幸兵衛窯に入る
平成14年 　倒焔式窯を自ら築く

紅陶酒呑は戴いているのですが、前回と違う私の好きなコロリの造形に
コロリ・・・！　＾＾；
（7.3×H6)

備前ぐい呑

小出　尚永

1978 兵庫県尼崎市に生まれる
1997 備前焼作家原田拾六氏に師事
2011 牛窓町に登り窯を築窯し独立
2013 初窯を焼成

紐作で成形されて黄、茶のゴマがたっぷりと掛かり渋いぐい呑に
なっています
（7.3×H6)

萩刳貫ぐい呑

兼田　昌尚

1953　　七代兼田三左衛門の長男として萩市に生まれる
1977　　東京教育大学教育学部芸術学科彫塑専攻卒業
1979　　筑波大学大学院芸術研究科美術（彫塑)専攻修了　
　　　　　　父三左衛門に就き作陶を始める

コロリとした私の好きな造形のぐい呑です
（9×H6.2）

黄瀬戸胴紐ぐい呑

深見　文紀

1980　瀬戸市生まれ
2001　瀬戸窯業訓練校卒業　岸本謙仁先生に4年間師事

漫画織部だけではなく志野や黄瀬戸も・・・・・・
（7.1×H4.9)

盃

高橋　亜希

1976　京都市伏見区生まれ　
1999　佐賀県立有田窯業大学卒業　
2001　作陶活動を始める

このシリーズも進化？してバリエーションが増えています
（6.8×H4.7)

番外編 信楽 蹲

藤本　秀

1954　　滋賀県甲賀市に生まれる
1973-83　働きながら油彩を学び制作を続ける
1987-92　木や草による造形・制作展を続ける
1990　　野焼きによる陶制作を始める
1991　　信楽の陶工房で働く
1995　　信楽の山中に穴窯を築く

昨年に続き今年も蹲を戴きました
（7.2×H8.7)

番外編 土灰志野茶盌

木戸　貞昭

1941　大東市生まれ
1975　（株）仲佐設立　代表取締役就任
1996　会社を後継者に任せ、陶芸の道に入る
　　　　大東市灰塚に窯を築く
1999　滋賀県信楽に築窯
2000　大東市灰塚に志野窯を築窯
2003　信楽に築窯（穴窯）
2004　信楽に築窯（無名式まき窯）

高台が変！？と思った方・・・・そうなんです！　
この茶盌は起き上がり小法師になっています

丁度、テレビが取材に来ていて面白いから撮らせてくれと言って
ゆらゆらと起き上がる様を撮影をして行きました

茶盌でそれは無いでしょうとは思いましたが
変わった娘が好きな私ゆえに我が家へ嫁ぐ事に・・・
（12.1×H9.9)

象嵌泥彩ぐい呑

西田　真也

1955　島根県浜田市に生まれる
1978　東京クラフトデザイン研究所　陶磁器専攻　研究科卒業
　三重県八風陶園デザイン部勤務　洋食器デザイン及び一品作品の製作を担当
1987　「真山窯」築窯、独立
　　　　三重県三重郡菰野町にて作陶
（6.4×H5.2)