昔から年度末は道路工事が多いと言われてきた。
年度内に予算を使い切らないと、次年度の予算が削られるとか
行政側に言わせると、そんな事はないと言うが・・・
工事が始まった
擁壁(ようへき)の工事らしい。
ひところ、 擁壁とは洋壁が語源で西洋から入って来た工事方法だと思
っていた。
その後、 土などが崩れて来ないように 擁護するための構築物だと分か
った。
つまり、土留のためにコンクリートなどで作る壁との事。
ようを平仮名で書くと誰にでも読めるが、意味は分かりにくいですね。
狭い生活道路なので完全に通行止め
工事区間の出入り口には、歩行者をも遮断する通せんぼがしてある。
まあ、 ただの散歩だから困らないし、 事前通告の看板が設置してあっ
たので先刻承知していた。
通れないのは分かっているから、しばらく他のルートを利用していた。
車の往来が激しい大通りは極力避けている。
排気ガスだけではなく、事故にも気を配る。
いつの間にやら
すっかりキレイになっていた
中途半端な工事に思えるが、手前には昔使っていた電話設備の敷地が
あるので、手を付けられないのだろう。
各地で、空き家の地権など行政でも困っている事例が多いと聞く。
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