グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

川場村散歩 カマキリ激怒?

2011年08月05日 21時43分26秒 | 自然観察
今朝、職場の部屋に迷い込んだアサマイチモンジ

本州のみに生息する蝶です。よく似たイチモンジチョウよりも生息地は限られていますが、群馬県内では、イチモンジチョウより数は少ないものの、珍しい種類ではありません。しかし全国的に見ると、絶滅や絶滅危惧種とされている地域もあります。東京都では絶滅、千葉では絶滅危惧Ⅰ類、神奈川では絶滅危惧Ⅱ類、宮城と埼玉では準絶滅危惧に指定されています。

林縁で見つけたカマキリの幼虫。指でちょっとつついたら、まだ幼虫のくせに一丁前に威嚇の姿勢をとった

体を立て、鎌は胸の左右に広げているのは、頭部を大きく見えるためか? 
腹部は平たくして幅を広くし、くるりと巻くようにして尻の方を立てています。
このポーズを見ていたら、先日、スネークセンターで見たエジプトコブラを思い出しました。


フキバッタ


雲が太陽を隠すと、それが合図のようにヒグラシの声が波のように押し寄せてくる


川場村でもヤマユリのピークは過ぎました。


オミナエシが咲き始めました。

オミナエシは秋の七草。そういえば、もうすぐ立秋ですね。早いなぁ