何故か突然、甦った「ベルサイユのばら」感想。
ええ、全てGyaO!の影響です。
かつて貴族の馬車に母を轢き殺されたロザリーは、復讐を近い、そのときの貴族の女が来ていた青く花柄のドレスの女を見つけ襲う。
それはオスカルの母であった。
オスカルから、そんなドレスを着た女はいくらでもいると聞き、仇も取れないのかと泣き崩れる。
オスカルはそんなロザリーを哀れに思い、屋敷に引き取り剣や銃、貴族としての礼儀作法を教え、ロザリーが母の仇をとれるように手伝いをする。そして主だった貴族が集まる舞踏会に行ってみるかと誘われ出かける。
そのとき、母の仇の女性は風で欠席していたが、その娘のシャルロットが、同じくオスカルに憧れていたため、何かとロザリーに難癖をつける。
あなた本当に貴族なの?とまでいい、つい、お母様というところを「母さん」と言ってしまったことからバレそうになるが、扇を投げつけ、私は貴族ですと毅然というロザリーにシャルロットも黙った。
ときたま、本当の貴族の娘のような振舞いや気品を見せるロザリーに不思議な感覚を抱くオスカル。
そして、やっと次の夜会で彼女の敵がポリニャック夫人だと判る。
しかし、ロザリーは、再び、オスカルを驚かせることを言う。平民に育てられ町娘として育ったが、本当の産みの母は貴族だと育ての母の死に際に告白されていたという。
しかし、ファーストネームは判ってもファミリーネームが判らない。
必死に探すが判らないまま月日は過ぎた。
ポリニャック夫人はまだ11歳の娘のシャルロットを43歳の伯爵に嫁がせようとしていた。
嫌だとイウシャルロットに遅かれ早かれ、嫁ぐもの。まして伯爵で実力もある人物だと説得をする。
夜会の夜、一人で噴水の側にいるシャルロットにオスカルは、こんな所にいては危ないという。シャルロットの気持ちは既に痛いほど人々の噂で知っていた。
もう少し大人になって恋をしてオスカル様のような人と結婚したかったと本心を告げるシャルロット。
しかし、オスカルになにもできない。
そんなとき、アンドレが王立図書館の知り合いからロザリーの母親が誰だか判ったと告げた。
何故か結婚と同時に、ファーストネームを代えていたから判らなかったのだ。
そして今は、嫁ぎ、ポリニャック夫人になっているという。
育ての親が実の親だった。
運命の皮肉だ。
ロザリーに、オスカルは復讐を撃たそうと言ったのは嘘だ。その間に手をうとうと思っていた。しかしただお前を長い間苦しめる結果になってしまったというが、それでも私の母は育ての母だけだというロザリー。
それを証明しようと、ポリニャック夫人の乗る馬車を襲い、彼女を殺そうとする。しかし、引き金を引けない。
慌てて駆けつけたオスカルに、お前はそういう優しい娘だ。本当の母を撃てはしない。
馬車ではシャルロットが眠っていた。今度はあの子が悲しむ番だったんだよとロザリーを諭す。
しかし、オスカルのロザリーを止めるために言った言葉に、ロザリーの素性を知ったポリニャック夫人は衝撃を隠しきれない。ロザリーは、彼女が15歳のときに産んだ子どもだった。そして心優しい、平民のロザリーの母が引き取りわが子として育ててくれた。
では、自分が馬車で轢き殺したのは、当時屋敷に勤めていたあの心優しい恩ある女性だったのかとショックを受ける。
そんなとき、ある夜会で出会ったシャルロットの婚約者の伯爵にもうすぐ私たちは結婚するんですぞと言われ、手にキスをされる。
それがショックでどうしても嫁ぎたくないシャルロットは噴水の水で手を何度も何度も洗い、それでも正気を保つことができず、城の屋上から身を投げる。
「結婚なんていや…」
悲しむ母親のポリニャック夫人だが、こちらは身から出た錆のようなものだ。
1度も姉妹と名乗り合うこともなかった妹の死に、血が繋がっていても他人ってこともありますよね、血が繋がっていても…オスカルに言いながら、ロザリーもまた、名乗り合うこともなかった妹の死にショックを受けていた―――。
しかし不思議なのだが、ロザリーだけ貴族の血を引いた末裔だと言えなかった母は実の子、ただの平民のロザリーの姉・ジャンヌにも貴族の娘だと言っていた。だからそれを信じてのし上がってやる~となるのだが、どうして心優しい母とロザリーの姉はあんな悪魔みたいな性格になってしまったんだろう?悪役を一手に引きうけていくけど、これは…つまり、父親がひどい男?それに似たのだろうか?
ええ、全てGyaO!の影響です。
かつて貴族の馬車に母を轢き殺されたロザリーは、復讐を近い、そのときの貴族の女が来ていた青く花柄のドレスの女を見つけ襲う。
それはオスカルの母であった。
オスカルから、そんなドレスを着た女はいくらでもいると聞き、仇も取れないのかと泣き崩れる。
オスカルはそんなロザリーを哀れに思い、屋敷に引き取り剣や銃、貴族としての礼儀作法を教え、ロザリーが母の仇をとれるように手伝いをする。そして主だった貴族が集まる舞踏会に行ってみるかと誘われ出かける。
そのとき、母の仇の女性は風で欠席していたが、その娘のシャルロットが、同じくオスカルに憧れていたため、何かとロザリーに難癖をつける。
あなた本当に貴族なの?とまでいい、つい、お母様というところを「母さん」と言ってしまったことからバレそうになるが、扇を投げつけ、私は貴族ですと毅然というロザリーにシャルロットも黙った。
ときたま、本当の貴族の娘のような振舞いや気品を見せるロザリーに不思議な感覚を抱くオスカル。
そして、やっと次の夜会で彼女の敵がポリニャック夫人だと判る。
しかし、ロザリーは、再び、オスカルを驚かせることを言う。平民に育てられ町娘として育ったが、本当の産みの母は貴族だと育ての母の死に際に告白されていたという。
しかし、ファーストネームは判ってもファミリーネームが判らない。
必死に探すが判らないまま月日は過ぎた。
ポリニャック夫人はまだ11歳の娘のシャルロットを43歳の伯爵に嫁がせようとしていた。
嫌だとイウシャルロットに遅かれ早かれ、嫁ぐもの。まして伯爵で実力もある人物だと説得をする。
夜会の夜、一人で噴水の側にいるシャルロットにオスカルは、こんな所にいては危ないという。シャルロットの気持ちは既に痛いほど人々の噂で知っていた。
もう少し大人になって恋をしてオスカル様のような人と結婚したかったと本心を告げるシャルロット。
しかし、オスカルになにもできない。
そんなとき、アンドレが王立図書館の知り合いからロザリーの母親が誰だか判ったと告げた。
何故か結婚と同時に、ファーストネームを代えていたから判らなかったのだ。
そして今は、嫁ぎ、ポリニャック夫人になっているという。
育ての親が実の親だった。
運命の皮肉だ。
ロザリーに、オスカルは復讐を撃たそうと言ったのは嘘だ。その間に手をうとうと思っていた。しかしただお前を長い間苦しめる結果になってしまったというが、それでも私の母は育ての母だけだというロザリー。
それを証明しようと、ポリニャック夫人の乗る馬車を襲い、彼女を殺そうとする。しかし、引き金を引けない。
慌てて駆けつけたオスカルに、お前はそういう優しい娘だ。本当の母を撃てはしない。
馬車ではシャルロットが眠っていた。今度はあの子が悲しむ番だったんだよとロザリーを諭す。
しかし、オスカルのロザリーを止めるために言った言葉に、ロザリーの素性を知ったポリニャック夫人は衝撃を隠しきれない。ロザリーは、彼女が15歳のときに産んだ子どもだった。そして心優しい、平民のロザリーの母が引き取りわが子として育ててくれた。
では、自分が馬車で轢き殺したのは、当時屋敷に勤めていたあの心優しい恩ある女性だったのかとショックを受ける。
そんなとき、ある夜会で出会ったシャルロットの婚約者の伯爵にもうすぐ私たちは結婚するんですぞと言われ、手にキスをされる。
それがショックでどうしても嫁ぎたくないシャルロットは噴水の水で手を何度も何度も洗い、それでも正気を保つことができず、城の屋上から身を投げる。
「結婚なんていや…」
悲しむ母親のポリニャック夫人だが、こちらは身から出た錆のようなものだ。
1度も姉妹と名乗り合うこともなかった妹の死に、血が繋がっていても他人ってこともありますよね、血が繋がっていても…オスカルに言いながら、ロザリーもまた、名乗り合うこともなかった妹の死にショックを受けていた―――。
しかし不思議なのだが、ロザリーだけ貴族の血を引いた末裔だと言えなかった母は実の子、ただの平民のロザリーの姉・ジャンヌにも貴族の娘だと言っていた。だからそれを信じてのし上がってやる~となるのだが、どうして心優しい母とロザリーの姉はあんな悪魔みたいな性格になってしまったんだろう?悪役を一手に引きうけていくけど、これは…つまり、父親がひどい男?それに似たのだろうか?