ベルサイユのばら  さようなら、妹よ!

2013-03-23 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 何故か突然、甦った「ベルサイユのばら」感想。
 ええ、全てGyaO!の影響です。

 かつて貴族の馬車に母を轢き殺されたロザリーは、復讐を近い、そのときの貴族の女が来ていた青く花柄のドレスの女を見つけ襲う。
 それはオスカルの母であった。
 オスカルから、そんなドレスを着た女はいくらでもいると聞き、仇も取れないのかと泣き崩れる。
 オスカルはそんなロザリーを哀れに思い、屋敷に引き取り剣や銃、貴族としての礼儀作法を教え、ロザリーが母の仇をとれるように手伝いをする。そして主だった貴族が集まる舞踏会に行ってみるかと誘われ出かける。
 そのとき、母の仇の女性は風で欠席していたが、その娘のシャルロットが、同じくオスカルに憧れていたため、何かとロザリーに難癖をつける。

 あなた本当に貴族なの?とまでいい、つい、お母様というところを「母さん」と言ってしまったことからバレそうになるが、扇を投げつけ、私は貴族ですと毅然というロザリーにシャルロットも黙った。

 ときたま、本当の貴族の娘のような振舞いや気品を見せるロザリーに不思議な感覚を抱くオスカル。

 そして、やっと次の夜会で彼女の敵がポリニャック夫人だと判る。

 しかし、ロザリーは、再び、オスカルを驚かせることを言う。平民に育てられ町娘として育ったが、本当の産みの母は貴族だと育ての母の死に際に告白されていたという。

 しかし、ファーストネームは判ってもファミリーネームが判らない。

 必死に探すが判らないまま月日は過ぎた。

 ポリニャック夫人はまだ11歳の娘のシャルロットを43歳の伯爵に嫁がせようとしていた。
 嫌だとイウシャルロットに遅かれ早かれ、嫁ぐもの。まして伯爵で実力もある人物だと説得をする。

 夜会の夜、一人で噴水の側にいるシャルロットにオスカルは、こんな所にいては危ないという。シャルロットの気持ちは既に痛いほど人々の噂で知っていた。

 もう少し大人になって恋をしてオスカル様のような人と結婚したかったと本心を告げるシャルロット。
 しかし、オスカルになにもできない。

 そんなとき、アンドレが王立図書館の知り合いからロザリーの母親が誰だか判ったと告げた。
 何故か結婚と同時に、ファーストネームを代えていたから判らなかったのだ。
 そして今は、嫁ぎ、ポリニャック夫人になっているという。

 育ての親が実の親だった。

 運命の皮肉だ。

 ロザリーに、オスカルは復讐を撃たそうと言ったのは嘘だ。その間に手をうとうと思っていた。しかしただお前を長い間苦しめる結果になってしまったというが、それでも私の母は育ての母だけだというロザリー。
 それを証明しようと、ポリニャック夫人の乗る馬車を襲い、彼女を殺そうとする。しかし、引き金を引けない。
 慌てて駆けつけたオスカルに、お前はそういう優しい娘だ。本当の母を撃てはしない。

 馬車ではシャルロットが眠っていた。今度はあの子が悲しむ番だったんだよとロザリーを諭す。
 しかし、オスカルのロザリーを止めるために言った言葉に、ロザリーの素性を知ったポリニャック夫人は衝撃を隠しきれない。ロザリーは、彼女が15歳のときに産んだ子どもだった。そして心優しい、平民のロザリーの母が引き取りわが子として育ててくれた。
 では、自分が馬車で轢き殺したのは、当時屋敷に勤めていたあの心優しい恩ある女性だったのかとショックを受ける。

 そんなとき、ある夜会で出会ったシャルロットの婚約者の伯爵にもうすぐ私たちは結婚するんですぞと言われ、手にキスをされる。

 それがショックでどうしても嫁ぎたくないシャルロットは噴水の水で手を何度も何度も洗い、それでも正気を保つことができず、城の屋上から身を投げる。
 「結婚なんていや…」

 悲しむ母親のポリニャック夫人だが、こちらは身から出た錆のようなものだ。
 1度も姉妹と名乗り合うこともなかった妹の死に、血が繋がっていても他人ってこともありますよね、血が繋がっていても…オスカルに言いながら、ロザリーもまた、名乗り合うこともなかった妹の死にショックを受けていた―――。



 しかし不思議なのだが、ロザリーだけ貴族の血を引いた末裔だと言えなかった母は実の子、ただの平民のロザリーの姉・ジャンヌにも貴族の娘だと言っていた。だからそれを信じてのし上がってやる~となるのだが、どうして心優しい母とロザリーの姉はあんな悪魔みたいな性格になってしまったんだろう?悪役を一手に引きうけていくけど、これは…つまり、父親がひどい男?それに似たのだろうか?

ドイツ人って実は…の意外な話

2013-03-23 17:00:00 | 日記風
 昔からドイツ人は日本人に似ている。

 勤勉だ、真面目だ、礼儀正しいと言われてきたが、実はそうでもないらしい。

 以前、ブログで読んだ話だが、ドイツ人に道は聞かないそうだ。

 彼らは知らないと思われることを嫌う。

 だから本当は知らなくても、嘘の道案内をしてくれる。

 知らないなら知らないでいいじゃないかと思うが、彼らにとっては違うらしい。

 最近も、職場でバカンスに行ってきた同僚に話を聞くと、聞かれるたび何度も同じ話を繰り返す。そのおしゃべりがいつまでもうるさい。

 使用電話が長いなど、あまりいい話が出ない。

 挙げ句、こちらもセクハラがまん延しているらしく、上司とのそういう付き合いを断ると、出世にみるみる響くとか。

 電車も遅れる。


 これは欧州全体でありそうな話だ。

 けれど、この辺はどこの国でもありそうな話ではある。


 ドイツ人が、勤勉、生真面目でなく、こうなってしまったか?

 東西がベルリンの壁で分裂していたしね…。

 その戦後教育、多民族化、米国の影響もあると言われる。

 特に1960年代に起きた学生運動の動乱でモラルが低下したという話もある。
 ここから、非強制的な躾がはじまったらしい。
 子どもを叱らない。悪いことをしても比較的許してしまう…。

 そういう風潮が起きたらしい。

 でも欧州って比較的そういう所、ある気もするけどね…。

 アジアでも道を聞くなら日本人に聞くと安心という話がある。他のアジア人はやはりいい加減なことを言うからだ、そうだ。

 じゃ、日本人がみんな勤勉で生真面目で…っていうかというと、そうじゃない人もいる。


 いい人、悪い人、どこの国でもいる。

 ちょっと昔より目立つようになったかなという所かもしれない。

 いい人は未だいる。そういう人を見つけた方がいい。少なくても楽しい。


パリで逢いましょう

2013-03-23 15:00:00 | 日記風
 BSで放送してる番組ですが、今週は、16区トロカデロ・パッシ―界隈を取り上げていた。

 19世紀半ばまでは森があったが、森に憧れた富裕層が移り住み、今ではすっかり高級住宅街となってしまった。
 でも一部では下町と言われる部分もある。


 カフェを中心に紹介している番組だけど、ここって、生ガキを店頭で販売して、それを立ち食いで食べちゃったりもできる。

 日本人は、あたることを心配してあまり食べないらしいが、私は好き。

 ええ、腐ってるものを食べても平気だったりしますから、平気です。


 ブリジット・バルドー財団もあります。フランスの大女優です。
 野生動物の保護、捨てられたり、虐待されたりした動物の保護をしてるそうです。

 でも里親の貰い手もなく、ここが面倒を見てます。ボランティアが犬の散歩を引き受けたり…。

 しかし、預かっている動物に、犬、猫に豚がいるというのが、不思議。
 豚、ペットで買うの?

 今、1番の問題はネットで、予防注射もしてない生まれての子犬などを販売している現実だそうです。
 こういうのの取り締まりはとても難しいみたい。

 カフェで物書きができる人っていいな。

 私はうるさくてダメ。

 確かに面白い情報は入ってくるんですけどね。聞きいって、自分の仕事が進まない。

 フランスの人はメレンゲ好きだそうだ。(卵白を泡立てて作る、たいていのお菓子の基本)
 パリ飯と伝統的に呼ばれるのは、仔羊の煮込み、仔羊のソティーだそうだ。

 私は行っても、食費は安くあげるから、バケットや惣菜をスーパーなどで買ってくるから縁がない。


 でもパリに行けないと、パリの番組を見るのはきつい。なんだか無性に寂しい。

 いつか、いつか、移住したい。

 10年後でも20年後でも生きてる限り、望みだけは捨てない。

ガラスの仮面  私の生きる道

2013-03-23 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 何故かドラマ版にだけ出てくる、マヤの異母兄、風間。

 「俺より芝居を取るんだな」
 と兄のわりに、男のわりに女々しい台詞を言ってくれる兄。

 月影がマヤに兄などいらない。過去はいらない。あの子には将来の紅天女だけ見てほしいという。

 ついに「2人の王女」の幕が開く。

 北欧の冬将軍に支配されたラストニアの2人の姉妹の王女。

 春のアルディスにマヤ
 冬のオリゲルドに亜弓

 その祖母・ハルゲルドに月影千草

 紅天女に関係する3人揃い踏みだ。

 妹の代わりに敵国・エリーワールドへ嫁ぐと言い出したオリゲルド。アルディスは罠に落ちて牢獄に入れられる。

 しかし、姉を憎まず、春のように生きていくアルディス。
 やはり愛を知らず憎しみを糧に生きていくオリゲルド。



 紅天女に恋をしたのか千草に恋をしたのか執拗にこだわる真澄の義理の父。千草はその訪問を拒否する。

 兄に前科があるということで、どうにか引き離したい真澄だったが、マヤの芝居に賭ける情熱に自ら身を引く決意をした女々しかった兄。


 そしてマヤが紅天女候補になれるかどうかは亜弓が以前獲った賞に匹敵することが条件だった。

 その条件をクリアするまにであと半年。

 真澄からも花を送らせることに成功した。マネージャーだった水城から、真澄様が花を送るのは1流と呼ばれた俳優だけ。あなたにマスコミの注目が集まるだろうという。



 そして黒沼という演出家が「狼少女ジェーン」の話を持ってくる。
 人間なのに狼に育てられた少女、ジェーン。しかし、黒沼には鬼将軍のあだ名があった。それほど厳しい。

 早速承諾の返事をしに訪ねたマヤにこれは肉だ、狼として獲ってみろと雑巾を突きつける―――。
 

 役はもらうものではなく、自分から奪いに行くもの、月影がよく言う台詞だ。
 でもこれは本当だと思う。

 つか氏の芝居の中でよく、監督がお茶の中に痰を入れ「これ飲んでみろ。飲んだら役やるぞ」というような台詞を言う。
 普通ならそんな侮辱的なことはできないと断る。

 しかし、土下座もいとわないマヤ、雑巾を肉と言われても飛びかかっていくマヤは、つか氏の作る芝居でその監督の痰入りのお茶を一気に飲み干して平然と「役ください」という腰の据わった役者と同じだ。




 少し昔のドラマというのはちょっと変わった楽しみ方もできる。

 桜小路優役の小橋賢児がエリカ様の黒幕と言われるようになっていたり。
 風間拓也役の河相我聞がラーメン屋になってしまったり。
 一部に熱烈なファンを持ちながら、引退したのか姿がぱったり消えた鷹宮紫織役の佐伯伽耶が見れたり。

 あの俳優たちの過去が見られる。そういう変わった楽しみもあります。

花嫁は地下道を通って嫁ぐと幸せになる?

2013-03-22 22:00:00 | ニュース
 愛する2人に国境はない。
 愛があれば、なにもいらない。

 愛があればどんなことでもできる。


 
 できた。

 というか、やっちゃった。

 パレスチナ自治区ガザ地区に住む21歳男性が恋に落ちた。

 けれど愛した女性はエジプト人だったのです。しかも17歳だったのです。

 この国の女性の結婚年齢がどうなっているのか、知らないが、エジプト当局は17歳の花嫁がガザ地区に入るのを許可しなかった。

 ガザ地区というと、それだけで、とても危険な気はする。

 そこで、新郎はタキシードを着て、白いウエディングドレスの花嫁を地下トンネルを通ってガザ地区に連れて行ってしまった。

 まさに政府が反対しようとも愛する2人を止めることはできなかった。

 ガザ地区に戻った2人は集まった新郎親族から無事の到着を喜ばれた。

 同地区南部ラファのスタジオで写真撮影をして結婚を祝った。


 少なくとも2人は新郎の親族に祝福されて嫁いで行った。


 そのあとは…どうなるだろう?それは神のみぞ知る。




 普通のカップルと一緒かもしれない。


ダイエットに効く食べ方とコンビニパンでもダイエットできる食べ方

2013-03-22 18:00:00 | ニュース
 たまたま見つけた記事ですが、コンビニのものを食べるときでもこうすれば、身体にいいらしいです。


 例えば、カツサンドの前には、カットフルーツや海藻麺やミニサラダを食べる。

 甘いパンを食べる前には、サラダか茹で卵を食べる。
 茹で卵は消化を助けてくれるそうです。


 うーん、簡単に食べたいから、コンビニ食を食べる時もあるし、お財布が寂しいからコンビニで安いものを狙うというのもあるんですが…。


 ただ、先に、野菜、海藻を食べるというのは、ミスコンなどのためのコンテスト用のダイエット、単なるメタボ対策にも効く食べ方です。

 血糖値ダイエットというのに当たり、この手のものを先に食べると血糖値が上がりにくくあとから何を食べても血糖値が上がらないから太りにくくなる。

 そういう理屈でいいと言われてます。

 野菜類を食べたとは少し消化に時間がかかるから、時間を置いた方がいいと言われてますが、その正確な時間が判らず、グリーンスムージーなら、40分は置いた方がいいというのだけ、見つけました。

 そんなに待てないですね。


 ちょっーと時間をおけばいいんじゃないかと私は勝手に解釈してます。

ウォン高のつけ、米国のゾンビ・ウエーヴがコリア・ウエーヴとなるか?

2013-03-22 15:00:00 | ニュース
 今、日本から韓国に行くのはお得。
 でも、韓国が日本に来るのは大変。

 深刻な円安。ウォン高があるからだ。

 昨年9月の段階で100円=1400ウォン台だったルートが今月18日現在、100円=1172ウォンになってるそうだ。


 高い。

 かつてイタリアに行くと、ホテルのテレビはほとんどがサムスンだった。おじちゃん達が目ざとく見つけて、日本はどうにかせんといかんと言ってたものだ。しかし、これからはどうなるだろう?日本も巻き返すことができるだろうか?


 もうすでに中国、ベトナムが追いつけ追い越せ状態みたいだけどね。


 そしてK-POPこちらの痛手も大きい。

 最近新しいグループが日本に来ることないですものね。

 PSY(サイ)が全米でヒットしたため。そっちに力をあげているというが、この前ウィキぺディアで見たら、米国では、韓国のコリア・ウエーヴを別名ゾンビ・ウエーヴと呼んでいるとあって驚いた。

 ないものを評価できんということらしい。…ない、一般に認知してないものをゾンビとは…それも凄いが。

 でも、これからはコリア・ウエーヴとなるんだろうか。 


 国土が小さいからどうしても他国へ輸出しないと経済が成り立たないそうだ。

 でも未だ、世界のあちこちで、日本、中国、韓国は同一国家と思われているという怖さもある。

 未だなのか。

 アニメ、日本食が名をあげても、アジアの区別は難しいのか。


 そう思うと、頑張れ、日本になってしまう。

 目指せ、アジア大国しか頭にないわ。

チャン・グンソク、交通事故

2013-03-22 13:36:16 | ニュース
 21日、夕方。仁川(いんちょん)空港へ向かう途中、バスに衝突したそうだ。
 本人が運転していたらしいが、グンソクのスポーツカーの大破は大きかったが、幸いなことに怪我はなかったらしい。

 3車線を走っていて、右側タイヤがパンクしてる最中に事故が起きた。
 これから正確な原因調査が始まる。


 タイへ出国する予定だったため、仁川空港に向かっていたそうだ。


 交通事故というのは、馬鹿にできない。

 そのときは平気でもあとから後遺症が出るのが、交通事故というやつだ。

 このあと、なにもないといいんですけどね…。

 事故原因より、本人の身体に問題が起こらないか、そっちが心配というものです。

 今、アジアツアー中だが、4月4日のタイの台湾公演は行う予定だ。



宇多田ヒカル、人間活動がそろそろ、終了?

2013-03-22 13:24:51 | ニュース
 2010年から人間活動で休止中だったが、宇多田ヒカルがついに始動する。


 自身のツイッターで4月からFMラジオ放送局「InterFM」で毎月1回だがレギュラー番組を担当するこになったとツイートした。

 タイトルは「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」
 
 レギュラー番組をもつのは13年ぶりだという。不安がいくらかあるようだが、やはり嬉しいんじゃないかな。

 ファンの方は嬉しいだろうと思います。

 昨年はアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のテーマ曲「桜流し」を発表しても、曲だけの発表だった。
 今回もラジオだから、本人が表に出てくるのか、判らないけど、制作発表などで表に出てくる可能性はあるの…かしら?


 少しずつ少しずつ復活。

 それが宇多田流かもしれない。

ガラスの仮面  その気持ちだけに支えられて

2013-03-22 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 お芝居しないしてないと死んじゃうの
 生きていたから芝居をするの

 私、お芝居が好き
 お芝居がしたいの


 厳しい訓練を、傍から、演技の世界にいない者から見れば、どうしてそこまでと思うことだろう。

 マヤが春のアルディスを掴もうとする気持ち。
 亜弓が冬のオリゲルドを掴もうとする気持ち。

 そのために払う努力と犠牲。

 傍から見たら判らないだろう。




 お芝居をしてないと死んじゃうの



 なんか気持ちが判るんだけど。
 呼吸をしてるのと同じことなんだ。

 呼吸を止めたら死んでしまう、同じことなんだ。


 発声を教えてくれてた講師が、電車の中でもいい。早口言葉の練習をしなさいと言った。
 人が「なに、この人?」と思っても発声が上手になった方がいいに決まってる。

 人にどう思われようが関係ない。

 そんなこと気にできない。

 気にする暇がない。

 好きってそういうことじゃない。



 改めて考えた。