またまた巨星逝く

石原慎太郎氏が亡くなった。

歯に衣着せぬ物言いは、言い過ぎかな？という部分は若干あったにしても、日本人として当然であることを批判したり避けようとしているメディアに対する厳しい言い方は、見ていて清々しかった。

中でも、靖国神社参拝について、変態新聞と言われる毎日新聞から質問された際のやり取りは秀逸だった。

だいたい、こんな感じだった（と思う）

変態「靖国神社には公人として参拝されているのですか、それとも私人としてですか？」
石原氏「両方だよ。いちいち公人と私人と切り離せるわけがないだろう」
変態「それでは、諸外国の反発を招くと思いますが」
石原氏「そんなのは関係ない。何でいちいち参拝するのに、中韓の意向を気にしなきゃならんのかね。ところで、君は靖国神社参拝には賛成なのかね、反対なのかね」
変態「やはり周辺諸国の反発が・・・」
石原氏「いや、私は君の考えを聞いてるんだよ」
変態「ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ・・・」

聞いていた変態記者も、何がどういけないのかわかっていなくて、ただ会社から指示されて質問しているだけ、というのがミエミエのやり取りだった。

そんな石原氏だっただけに、特にチャンとチョンに対する発言は激烈だった。

当然のことながら、今回石原氏が亡くなった報を聞いた時のチャンとチョン（特にチョン）の反応は想像通りだった。

「お祝いだ！」とか「地獄へ行け」とか、そんなものばかり。

やっぱり、こいつらは頭がおかしい。

さて・・・

「頭がおかしい」と言えば、菅直人。

日本維新の会の橋下徹氏を「ヒトラーのようだ」と抽象しておいて、維新の会が立憲民主党に抗議をしたら、「どうして党に抗議するんだ。文句があるならオレのところに直接来い」とか言っていたくせに、いざ維新の会の代表が文句を言いに行ったら「あなたから抗議を受ける必要はないし、答える必要もない」と言ったそうだ。

さすがは「４列目の菅」と言われるほどの卑怯者だ。

もともとちゃんと回答するはずがないとは思っていたが、せいぜい「私の発言に問題はない」程度のことだと思っていたら、「答える必要はない」とは、もっと斜め上の回答だった。

いやいや、アンタが「文句があるならオレのところに来い」って言ったんじゃん。

「抗議をされる筋合いはない」と思うのであれば、最初からそう言えばいいだけの話。

要するに、最初はカッコをつけて「オレのところに来い！」と言ってはみたものの、実際に来られたら、さすがに相手を言い負かすほどの度量も知能もないので、ちょっとびびっちゃった、というところだろうか。

さすがは「４列目の菅」と言われるほどのチキンだ。

だからこそ、市民運動をしていた時に、「デモに行くぞ」とは言ってみたものの、いざ行くとなるとびびって４列目（逮捕されるのは３列目までらしい！？）あたりにいつもいたんだろう。

ちなみに、「デモに行くぞ」と煽っておいて、いざデモに行く直前になると「オレ、弁当を買ってくるわ」と言って、そのままトンズラしたのが「弁当屋仙ちゃん」こと故・仙谷由人だ。

民主党・立憲民主党の連中って、ホントにロクなのがいないね。

それにしても、菅直人のこの発言。

無責任にもほどがあるだろう。

もしも、石原慎太郎氏が乗り込んだとしたら、こいつはどういう反応をしただろうね。

たぶん、びびりまくって何も言えなかっただろうな。

そういう意味でも、石原氏が亡くなったことは本当に残念です。