もうすでに過去の話みたいになってきたけど、参院選が終わった。
自民党の圧勝と言えるのかどうかは別にして、少なくとも野党連合は「負けた」と思っているのだろうか、特に改憲派が全体3分の2を超えたことについて、何だか知らないけど危機感を持っているみたいだ。
いろんな人が、安倍首相に対したアホな質問を投げかけては、何とか失言を引き出し、憲法改正を阻止しようとしている感じである。
まずは、報道ステーションのアナウンサーである富川悠太。
以下は、安倍首相とのやり取り。
富川「発議する前に国民の真意を問う、ということはしないのでしょうか?」
首相「発議した後に国民投票するんですから。その議論はおかしいんじゃないですか?」
富川「英EU離脱もありました。国民投票の危うさも感じませんか?」
首相「民主主義を疑うのですか?国民投票の結果を疑うと言うのであれば、憲法の条文を疑うことになる」
富川「国民が民意を問われていないと感じながらも発議が進んでしまうんじゃないか、
と思ったから聞いたんですけれど。」
首相(苦笑)
「憲法改正の発議を行う前に、国民の真意を問え」と言っているのだけど、発議はあくまでも「このように憲法改正を行いたい」という法案を提出することであり、それが両議院において、それぞれ3分の2以上の賛成を得る必要がある。
そして、その後に「憲法改正について国民に真意を問う」ための国民投票が待っているわけだ。
この富川に限らず、野党やマスコミなど「憲法は、例え国が滅ぶことがあってもゼッタイに改正させてはならない」と思っている連中が、憲法改正のための仕組みを本当は知っていながら、わざとそれを曲解して報道・宣伝し、何とかして「発議さえさせない」という結果に持ち込もうとしている、という話も聞く。
確かに、そんなに難しい仕組みでもないのに、どうして「ゼッタイに3分の2を取らせるな!」と絶叫しているのか不思議だった。
国民投票をして、過半数を獲得するなんてことが、そう簡単にいくとは思えない。
国民の半数以上が「憲法なんか変える必要がない」と思うのであれば、別に発議をしたって問題はないだろうに。
と言うことは、結局連中も「今の憲法はおかしい」ということに気がついているんじゃなかろうか。
だからこそ「議論さえさせない」という方向に持っていこうとしている、としか思えない。
で、そう思っているとしか思えないバカの一人が自称社会学者の古市憲寿。
先日、小沢一郎を怒らせたばかりなのに、今度は安倍首相を呆れさせたのだそうな。
その質問が「9条が嫌いですか?」というもの。
こんなもの「好き・嫌い」で論じるものではないのに、失言を引き出すためなのかどうかはわからないけど、実にアホな質問だと思う。
少なくともこの男、アホな質問をしている自分のことを「独特の視点で質問を投げかけるユニークな存在」だと思っているのかも知れない。
質問をしている時の顔が、何となく「ドヤ顔」だし、まわりの「苦笑(バカにした笑い)」も、自分に対する応援だと思っている風である。
まあ、あくまでも私の印象ですけど・・・
ただ、この連中たちには「どうして、憲法を改正しようと言い出すことまで阻止しようとするのか」聞いてみたい。
憲法が改正されると、何がどう都合が悪いのか、それで明らかになればいいのだけど。
まあ、自分でもよくわかっていない連中も多いとは思うけどね。
シールズの奥田とか・・・
先述の富川にしても、3つ目の質問なんて、もはや意味不明だし、安倍さんに何を聞きたいのかさえわかっていない感じ。
「国民が民意を問われていないと感じながらも発議が進んでしまう」って、どういうこと?
「民意を問う」ための参院選で、改憲派が発議のために必要な3分の2を取ったのだから、それって「民意」じゃないのか?
自分たちの思い通りになれば「これが民意だ」と言うし、そうでない場合は「民意が反映されていない」とか言い出す。
聞いていて、わけがわからない。
で、そんな考えのヤツが集まってできている民進党は、都知事候補として、鳥越俊太郎を推すのだそうな。
このおっさん、日本には「55」も都道府県があると思っているほど、日本のことをまったく知らないヤツだぞ。
一部には、古賀茂明を推そうという動きもあったようだし、ホントにロクな人材しか思いつかないなあ、と思います。
自民党の圧勝と言えるのかどうかは別にして、少なくとも野党連合は「負けた」と思っているのだろうか、特に改憲派が全体3分の2を超えたことについて、何だか知らないけど危機感を持っているみたいだ。
いろんな人が、安倍首相に対したアホな質問を投げかけては、何とか失言を引き出し、憲法改正を阻止しようとしている感じである。
まずは、報道ステーションのアナウンサーである富川悠太。
以下は、安倍首相とのやり取り。
富川「発議する前に国民の真意を問う、ということはしないのでしょうか?」
首相「発議した後に国民投票するんですから。その議論はおかしいんじゃないですか?」
富川「英EU離脱もありました。国民投票の危うさも感じませんか?」
首相「民主主義を疑うのですか?国民投票の結果を疑うと言うのであれば、憲法の条文を疑うことになる」
富川「国民が民意を問われていないと感じながらも発議が進んでしまうんじゃないか、
と思ったから聞いたんですけれど。」
首相(苦笑)
「憲法改正の発議を行う前に、国民の真意を問え」と言っているのだけど、発議はあくまでも「このように憲法改正を行いたい」という法案を提出することであり、それが両議院において、それぞれ3分の2以上の賛成を得る必要がある。
そして、その後に「憲法改正について国民に真意を問う」ための国民投票が待っているわけだ。
この富川に限らず、野党やマスコミなど「憲法は、例え国が滅ぶことがあってもゼッタイに改正させてはならない」と思っている連中が、憲法改正のための仕組みを本当は知っていながら、わざとそれを曲解して報道・宣伝し、何とかして「発議さえさせない」という結果に持ち込もうとしている、という話も聞く。
確かに、そんなに難しい仕組みでもないのに、どうして「ゼッタイに3分の2を取らせるな!」と絶叫しているのか不思議だった。
国民投票をして、過半数を獲得するなんてことが、そう簡単にいくとは思えない。
国民の半数以上が「憲法なんか変える必要がない」と思うのであれば、別に発議をしたって問題はないだろうに。
と言うことは、結局連中も「今の憲法はおかしい」ということに気がついているんじゃなかろうか。
だからこそ「議論さえさせない」という方向に持っていこうとしている、としか思えない。
で、そう思っているとしか思えないバカの一人が自称社会学者の古市憲寿。
先日、小沢一郎を怒らせたばかりなのに、今度は安倍首相を呆れさせたのだそうな。
その質問が「9条が嫌いですか?」というもの。
こんなもの「好き・嫌い」で論じるものではないのに、失言を引き出すためなのかどうかはわからないけど、実にアホな質問だと思う。
少なくともこの男、アホな質問をしている自分のことを「独特の視点で質問を投げかけるユニークな存在」だと思っているのかも知れない。
質問をしている時の顔が、何となく「ドヤ顔」だし、まわりの「苦笑(バカにした笑い)」も、自分に対する応援だと思っている風である。
まあ、あくまでも私の印象ですけど・・・
ただ、この連中たちには「どうして、憲法を改正しようと言い出すことまで阻止しようとするのか」聞いてみたい。
憲法が改正されると、何がどう都合が悪いのか、それで明らかになればいいのだけど。
まあ、自分でもよくわかっていない連中も多いとは思うけどね。
シールズの奥田とか・・・
先述の富川にしても、3つ目の質問なんて、もはや意味不明だし、安倍さんに何を聞きたいのかさえわかっていない感じ。
「国民が民意を問われていないと感じながらも発議が進んでしまう」って、どういうこと?
「民意を問う」ための参院選で、改憲派が発議のために必要な3分の2を取ったのだから、それって「民意」じゃないのか?
自分たちの思い通りになれば「これが民意だ」と言うし、そうでない場合は「民意が反映されていない」とか言い出す。
聞いていて、わけがわからない。
で、そんな考えのヤツが集まってできている民進党は、都知事候補として、鳥越俊太郎を推すのだそうな。
このおっさん、日本には「55」も都道府県があると思っているほど、日本のことをまったく知らないヤツだぞ。
一部には、古賀茂明を推そうという動きもあったようだし、ホントにロクな人材しか思いつかないなあ、と思います。
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