鳥越で決まり！？

昨日の広島カープは、黒田の日米通算２００勝がかかっていたが、巨人を相手に０－６の完封負け。

記録達成は、オールスター後に持ち越されることになった。

それにしても、一昨日巨人相手に大勝（１３対３）した時に、「このうち７～８点、明日に残しとけよ」と思ったのだけど、その通りの結果になってしまった。

イヤ～な雰囲気はしていたのだけど、実際に選手たちはガチガチだったらしい。

まあ、一つの通過点とは言え、やっぱり大記録だからねえ。

ただ、ファンの一人がインタビューに対して「２００勝を達成するまでは、球場にずっと通い続けます」と答えていたけど・・・

あと１勝だからね。

もっともっと通い続けてくださいよ。


さて、都知事選に出馬する面々がほぼ出揃った。

予想するとすれば、こんな感じだろうか。

◎（本命）鳥越俊太郎
○（対抗）小池百合子
▲（単穴）増田寛也
×（大穴）桜井誠

もちろん、当選してほしい順ではない。

都民って、蓮舫とか山本太郎とか（菅直人、鳩山由紀夫もだっけ？）を平気で当選させちゃうので、今回もたぶん知名度だけで選ぶだろうし、与党公認とか野党公認とかまったく関係ないと思う。

蓮舫に対しては、あのエラそうな言い方だけどハキハキとしたしゃべりっぷりに、「あの人なら、ちゃんとやってくれそう」とか思ってしまう輩もいないとは限らないので、ある意味仕方がないかなあ、という気もするけど、山本太郎が当選した理由はさっぱりわからない。

言ってることは意味不明だし、ただのアホにしか見えないのだけど、こんなヤツが当選するのだから、鳥越俊太郎なんてのは、見かけは「人のいいおじさん」だし、話し方もやさしいので、民衆受けしてもおかしくはない。

普段言ってることは、結構ムチャクチャだけどね。

都道府県の数を知らないとか、昭和１５年生まれのくせに「終戦（昭和２０年）時２０才だった」と言ってるとか、そういう「もしかしてボケてんの？」という発言以外で、だよ。

小池百合子の方も、女性という立場で有利な面もある一方、現在は自民党だからなのか、マスコミなどから「政界渡り鳥」などと言われていることを考えると、これからもネガティブ・キャンペーンは行われるだろうし、ちょっと苦しいかも。

かと言って、増田とか言う、元知事だけどほとんど知名度のない候補者を都民が選ぶとも思えない。

桜井誠の場合は、大穴というのは冗談で、たぶんマスコミからは無視されるだろうし、当選の可能性は、上杉隆より低いと思う。

上杉隆なんてのも、よく立候補する気になったなあ、と思うけど。


いずれにしても、最悪の結果が待っていそうなので、下手に「鳥越の当選はゼッタイ許してはならない」などと書くと、後でがっかりしそうなので、ここは固めに勝負したいと思います！？