動物はみんな人懐っこいと思ってんの？

「バカ発見器」であるツイッターのロゴが「青い鳥」から「Ｘ」に変更されただけで、またまたバカが釣りあげられている。

今度は、あの立憲民主党・小川淳也である。

こいつのつぶやいたツイートがこちら。

『Twitterを開くたびＸの文字。突如アイコンまで。大きな違和感。鳥のさえずりが良かった。イーロン・マスク氏もずいぶん偉くなったもんだ。万能感だろうか。
しかしカネさえあれば買えるのが資本主義、株式会社。人格も力量も識見も包容力も謙虚さも問われない。ただカネがあるかどうかだけ→』

え～っと・・・

やっぱ、バカなの？

オーナーがロゴを変えただけなのに、何なんだろう、このわけのわからないイチャモンは。

イーロン・マスクは、少なくともお前なんかより、ず～っと「エラい人」じゃないの？

何が気に入らないの？

もしかして、党として「どんな形でもいいから、ツイッターを批判しろ！」という指示でも出てるのか？

そんなに「コミュニティノート」に発動されては困るのかなあ。


さて、話変わって。

今朝のニュース。

福井県の海岸で、「２６歳の男性がイルカに噛まれて15針縫う大けがを負った」と報じていた。

「まさか、こいつイルカに触ろうとしたんじゃないだろうな」と思っていたら・・・

その通りでした！

実際には「撫でまわして」いたんだとか。

お前は、イルカってみんな人懐っこいと思っていたのか？

手を出したら、エサをもらえると思って頭を近づけてくると思っていたのか？

いったい、どうしたらこういう思考に結びつくのか理解できない。

こいつが「ゆとり世代」だから？　それとも「Ｚ世代」？

つまり、テレビでよく見るイルカはいつも人懐っこいから、「イルカは人懐っこい」と思っていたのだろうけど、飼いならされた動物と野生のそれとは全然違う、ということくらい知っとけよ、と思う。

こういう連中が、山の中で子グマを見つけて、「あら、かわいい」と抱き上げようとしたら、母グマに襲われてエラい目に遭った、とかいう事態に陥るんだろう。

まあ、自然淘汰だと思えば、それも「あり」かな？とは思うけど。

余談だけど・・・

以前「イルカが海で溺れていた人を助けた」という話を聞いたことがあり、いかにも美談のように伝えていたのだけど、不審に思って調べてみたことがある。

そうすると「イルカは、海面に浮いているモノを突っつく習性がある。それが溺れていた人間の場合、ず～っと突っついていたところ、たまたま岸の方向に向かっていれば、結果的に『助けた』ということになるが、逆に沖に向かっていれば・・・ニュースになることなどない！？」ということらしい。

野生の動物に対する、こういった中途半端な情報を無責任に流すことによって、今回のように「イルカって、人間の味方なんだ」とかいうバカな考えを持つヤツが現れる、ということだってあり得るわけだ。

メディアによる無責任な報道は、何も政治や外交・経済だけに限らない！？