いろいろと順調なチャイナ五輪

チャイナでの冬季オリンピックも順調に行なわれているみたいだ。

ショートトラックでは、一度も１位になったことがないチャイナチームが、見事金メダルを獲得したり、スキージャンプでは、高梨沙羅選手のような有力選手が軒並み失格となったりしているらしい。

しかも、競技だけでなく、宿泊施設や食事まで、チャイナ仕様になっていて、いろいろと大変みたいだ。

さすがは「チャイナによるチャイナのためのオリンピック」である。

さらに、これを強力に後押ししているのが日本のメディアであり、東京オリンピックでは「開催すべきではない」とか散々煽っていたくせに、チャイナオリンピックでは、そんな声は一切ないどころか、むしろ「ぜひ開催すべき」などとまったく正反対の主張をする輩もいた。

平野歩夢選手が、２回目のプレーで予想外の低い点をつけられ、金メダル獲得に向けて怒りの３回目のプレーをしようとした、まさにその瞬間を狙って、それまで放映していたＮＨＫが、急にチャンネルを替えさせて、少しでも多くの人たちが見られないような操作をした、という話もある。

そんな中、極めつけの事案がこれ。

女子のカーリングで、強豪ポーランド相手に奇跡的な大逆転勝ちを収めた翌日の日刊スポーツの見出し。

【カーリング】デンマークまさかの逆転負け　五輪３度目出場のスキップは号泣！

テレビを見ていない人がこの記事を見たら、ほとんどの人は「優勝候補のデンマークが負けたんだ。それで日本チームはどうだったの？」と思うかも知れない。

でも、そんな強豪チームに勝ったのは、間違いなく日本チームである。

にもかかわらず、どうして見出しの主語がデンマークになるのか。

さすがは、朝日新聞系列のスポーツ新聞である。

日本のチームが勝つのが、そんなに気に入らないかなあ。

うん、気に入らないんだろう。

ネットなどでは「これって、デンマークの新聞か？」という声もあったが、それは違う。

チョーセンの新聞、と言った方がわかりやすいと思う。

朝日（あさひ）新聞ではなく、朝日（ちょうにち）新聞と言われているくらいだから、何がなんでも、日本が活躍することが気に入らないんだと思う。

それにしても、ここまで露骨にやるとは、もはや正体を隠すつもりもないのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b08212f62f3e5dcdc36ede1e1703a2d1a9c62640