老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

筍をまたいただく

2017-04-22 11:44:36 | 俳句
    

また、お隣さんが筍の掘りたてを持って来てくださる。今年は二度目となる。
夫が入院をしていることは知らないから、黙って受け取る。食べきれないのが正直なところ。
(いらない)とお断りするには理由を話さなくてはならぬから有難く頂戴をする。
ご近所の親しいお家にも届いているに違いない。優しい、ご近所の世話やきさんである。
灰汁を抜いて息子にでも取りに越させなくては。

      

夫が治療中に、夫のベッドに寝転んで病室の窓から見える空をみあげる。
病院の傍にはドッグがある。
大きなクレーンが何本も立つっている。大きな船が入っている。

かもめが飛んできた。
海に近いから当たり前だけれど、所変れば品変る、、、。
雲の切れ間から何本もの日矢が落ちてくる。
週刊誌を4~5冊読んで時間つぶしをすれけれど、頭の中はすっからかん。

治療は三時間近くかかった。
待つ苦しみ。
私が治療をしている時は夫も同じような気持ちを味わっているのだろう。
治療は上手くいった。医師の説明を受けながら、医療従事者にいつも感謝を抱く。
有難うございましたと。

さすが昨日はしりとり俳句をやる気もおこらなかった。
ほんの二句ばかり。

「しりとり俳句コーナー」

     ★    月おぼろ最終便の船の笛

     ★    窯を守る後姿の朧かな

     
     ☆    水平線漁火より濃き春の月
            家に帰る途中、後ろを振り返ると。
コメント
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