老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

老化

2017-04-11 14:23:43 | 俳句
     

高知に本店のある銀行の高松支店。
エレベーターを降りると、銀行のフロントになっていて、等身大のあの竜馬さんのパネルが出迎えてくれる。
写真が有名で知らぬ者はいないあれである。

     

窓口のデスクには、この小さな旗が、、、。
現在は四国四県が力を合わせて、四国八十八ケ所の遍路道と札所寺を「世界遺産」に指定をしてもらおうと取り組んでいる。
そのシンボルを旗にした置物。
隣に置いてある、認知症のサポーターがいます、、との丸い筒。
無視の出来ない代物である。


いつも、気になっている。認知症のこと。

今は物忘れがひどい位でおさまっているが、少し少し、頭も肉体も衰えてゆくのが実感としてある。


今日は眼鏡を買いに。
公園で眼鏡を落としてから、買おう買おうと思いつつ今まできた。
残った眼鏡は一個。どうも一個では、不便である。
病院の食堂で忘れたり、家の中でもどこかへ置き忘れて探すことがある。
又、亡くするとたちまち困ってしまう。


値段も手頃、デザインも気にいったのがあってまずは良かった。

今日は歌仙に採用をされていた。
目が覚めると、一番にパソコンを覗く。
ラッキー。最近 頭の働きが悪く鈍くなっているので、本当に嬉かった。

「しりとり俳句コーナー」
 
       🍒     満開の桜の枝に御籤かな
   
       🍒     飛ばむとし潰へてしまひしゃぼん玉

       🍒     麓より仰ぐ主ごと山桜

       🍒     御手洗に水のあふるる朝桜
コメント
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