老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

濃霧

2017-04-08 09:08:32 | 俳句
    

「備讃瀬戸は濃霧です。視界は1キロになっています。お気をつけてください」
とのラジオのニュースで目が覚めた。

ベランから、山を望むと霧に桜がぼんやりと浮かんでいる。
反対側の北の窓から町を見ると、まったく霧の海に。

        

最近、再び雀が庭にくるようになった。
ノラ猫が我が家の庭に侵入してきて、雀にやっていた餌をねらって雀を追い払うことが2~3度あった。
それ以後、秋、冬と雀は我が家を敬遠し、雀の来ない淋しい日が続いていた。

雀は代替わりをした?のか姿を見せるようになった。
小雀かしら?小さいと思えば小さく見える。
何はともあれ、仏さまのおさがりの飯とパンくずを木に吊っている。
今朝も霧の中やって来ている。
ノラ猫もあわれと云えばあわれであるが、可愛いい 姫 がベランダ出ていると威嚇をしたり喧嘩を仕掛けてくる狼藉猫だから始末におえない。

       

昨日はお裁縫。
肩が凝るから、襟をつけただけ。
もう何日もとりかかっているが、一日のノルマは1~2時間と決めている。
あと、4~5日は仕上がりにかかるであろう。

一日中、曇空との天気予報。
今日の計画は図書館へ行って、お裁縫を少し。


「しりとり俳句コーナー」

      🌸    浜に向く垣根のくづれ潮まねき

      🌸    食べて行きまゐお遍路に草の餅
                  (さぬき弁は まゐ と語尾につく)

コメント
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