老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    穴子

2019-06-10 11:02:30 | 俳句

   

 

明石大橋を渡って、淡路島を走行中。夕日が没する瞬間の写真が家に帰って見ているとあった。

車の中からの偶然の写真。

自分でも驚くほど綺麗な色だ。

 

      

 

明石海峡を渡る巨船。

いつも阪神に行くと、帰りは夕焼けの明石海峡を渡る。淡路島も真ん中辺りに来ると。日はとっぷり暮れている。

 

 

今日はこじつけも、こじつけ。

< 穴子は鰻に似た魚である。味ははるか淡泊。兵庫県の明石では竹串で刺して白焼きや蒲焼にする。

錦市場で穴子寿司と鯖寿司を食べた。まことに美味しかった。冷たいビールは何年ぶりか?(いつもノンアルコール)当分、忘れられぬ味だ。

 

       ☆     穴子裂く大吟醸は冷やしあり    櫂

 

       ☆     押し返す命のちから穴子裂く   ゆき

 

師と側近の弟子の二句。

こんな句を読んでいると、この臨場感、写生、勉強になる。

 

      🎐     連絡船待ちつ賞味の穴子丼

 

小豆島の福田港で食べた穴子丼も忘れられぬ。

 

 

 

コメント (3)
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