老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   慎ちゃん さみしいよ~

2019-06-15 08:38:56 | 俳句

      

 

毛むくじゃらで汚れまみれの慎太郎。亡くなって5年、淋しさは消えない。

殿はブログ用の名前で、本当の名前は「慎太郎」だった。(中岡慎太郎から)決して、首相のお父上のシンタロではない。

 

 

    ☆      新緑に含みて釘の酸ゆきかな    櫂

 

世界は日本の総理に「忖度」はやらない。 年金問題の金融庁の職員も政府に忖度した答弁をするし、外交の安倍総理なぞと、総理を持ち上げる政府の忖度仕達。

トランプの家来(言葉は悪い)のように仲介を買ってでるなぞとは100年早い。

本来なら、トランプと意志の疎通ができないイランに、「我が国は心を痛めております。イランの油が滞ると、日本は困ります。ほどほどにお願いします」と言うべきところ。

何を偉そうに! トランプに忖度ばかりしている日本の総理に、世界の誰かがホルムズ海峡で船に危害を加えた。あれくらいで良かったのだ。もっと大事になっていたらどうする。

後味の悪い日本の総理外交。年金問題だって、もう少し国民よ! 目を覚まして、自分の足元を見直そう。

 

ああ酸っぱい。失敗。こんな場面に、ぴったりの解釈のできる句を想い出した。

 

 

     ⚓     亡き犬と猫の空耳梅雨寒し

 

 

 

 

コメント
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