毛むくじゃらで汚れまみれの慎太郎。亡くなって5年、淋しさは消えない。
殿はブログ用の名前で、本当の名前は「慎太郎」だった。(中岡慎太郎から)決して、首相のお父上のシンタロではない。
☆ 新緑に含みて釘の酸ゆきかな 櫂
世界は日本の総理に「忖度」はやらない。 年金問題の金融庁の職員も政府に忖度した答弁をするし、外交の安倍総理なぞと、総理を持ち上げる政府の忖度仕達。
トランプの家来(言葉は悪い)のように仲介を買ってでるなぞとは100年早い。
本来なら、トランプと意志の疎通ができないイランに、「我が国は心を痛めております。イランの油が滞ると、日本は困ります。ほどほどにお願いします」と言うべきところ。
何を偉そうに! トランプに忖度ばかりしている日本の総理に、世界の誰かがホルムズ海峡で船に危害を加えた。あれくらいで良かったのだ。もっと大事になっていたらどうする。
後味の悪い日本の総理外交。年金問題だって、もう少し国民よ! 目を覚まして、自分の足元を見直そう。
ああ酸っぱい。失敗。こんな場面に、ぴったりの解釈のできる句を想い出した。
⚓ 亡き犬と猫の空耳梅雨寒し